2022-01-01から1年間の記事一覧
スペインの渇いた赤い大地 今を生きるラ・マンチャの男たちに出会う旅 首都マドリードからイベリア半島を南下。 アランフェス〜モタ・デル・クエルボ〜アルカサル・デ・サン・ファン〜ソクエジャモス〜アルバセテ を旅します。 旅の始まりはイベリア半島の中…
ルセロス広場から地下に向かうとルセロス駅がある。 ここから先は「トラム・トレイン」で旅を続ける。 路面電車を一般の鉄道路線上で走らせる。最高速度は時速100kmを誇る。 ビジャホジョサ駅 ヨーロッパ各地からの移住者や長期滞在者も多く、一年中リゾート…
ムルシア・デル・カルメン駅 此処からスペイン国有鉄道に乗車する。 6時35分発バロセロナ行きのタルゴ列車。 タルゴとは「列車・Tren」「関節・Articulado」「軽量・Ligero」「ゴイコエチャ・Goicoechea」「オリオール・Oriol」 3つの単語と二人の科学者の名…
今回はスペイン南東部・バレンシア地方のコスタ・ブランカの光と影を巡る旅 ムルシア〜デニア迄 まずは地中海東南部に位置するムルシアから ムルシアから採れたオレンジはヨーロッパ各地へ送られスーパーマーケットに並ぶ。 町は18世紀に農産物の集積場とし…
リミニから内陸へ足を延ばし、世界で5番目に小さい国、サンマリノ共和国へと向います。 イタリアとの国境を示す印。 4世紀初頭ローマ皇帝によるキリスト教迫害を逃れる為、マリーノと言う集団?が、この地に立てこもり、信徒を集め共同体を造ったのが建国の…
ボローニャから20分、イモラ駅に到着。 イモラはカーレースの最高峰F−1のサーキット場があることでも知られている。 「エンツォ・エ・ディノ・フェラーリ・サーキット」 通称「イモラ・サーキット」はF−1サン・ マリノ・グランプリの開催地 音速の貴公子と呼…
街を散策すれば、いたる所に「ポルティコ」と呼ばれる中廊が張り巡らされている。繋ぎ合わせると全長が約40kmにも及ぶと言われている。 800年前から存在する「ポルティコ」は人々の出会いや交流の場として古くから街の人々に親しまれている。 今では生活に欠…
今回はイタリア、青く煌めくアドリア海の旅。 最初は中世の大学都市「ボローニャ」です。 イタリア中部に位置する中世の大学都市が残るボローニャからサンマリノ共和国や歴史あるラベンナの街を訪ね、青く輝く美しきアドリア海岸沿いを南下し、アンコーナを…
フランス・カルカソンヌ オーストリア ハルシュタット湖 ギリシャ・サントリーニ島 ドイツ・ハイデルベルク スイス・アイガー北壁 スロベニア プリトヴィツェ湖群国立公園 ブレッド湖 聖マリア教会 ギリシャ・アポロン神殿 イタリア北部 ドロミーティ山塊
ベルギー・ブルージュ スペイン・ リア・ナポリ フランス・パリ エッフェル塔より フランス ニース・モナコ クロアチア・ドブロブニク オランダ・キンデルダイク ハンガリー・ブダペスト ギリシャ メテオラの修道院 イタリア・ローマ スペイン広場
イタリア・フィレンツェ ヴェッキオ橋 イギリス・ロンドン 国会議事堂 フランス モンサンミッシェル スロバキア チェスキークルムロフ スペイン・トレド スペイン・アルハンブラ宮殿 イタリア・ナポリ カプリ島・青の洞窟 スペイン・ミハス
イタリア・フィレンツェ・ ミケランジェロ広場より イタリア・ヴェネチア リアルト橋 ヴェネチア ポルトガル・ポルト ドン・ルイス1世橋 ポルト・ワイン醸造所群より旧市街を望む イタリア・ アルベロ・ベッロ フランス パリ・セーヌ川 ドイツ・ローテンブル…
ストラスフォード・アポン・エイボンから北へ約15km.中世の城「ウォリック城」この城の始まりは1,000年以上も前だと言われている。今でも最も中世を感じられる城として人気をはくしている。 16世紀、エリザベス一世のもと、スペインの無敵艦隊に勝利したイン…
敬老の日は9月19日ですが、それについて次男が私達老夫婦に食事をご馳走してくれる事になりました。 9月11日(日)夕方6時です。 場所は「江ノ島・「とびっちょ」」でした。 車で30分程で行けます。ほぼ、地元みたいなもんです。かと言って、鎌倉同様頻繁に…
劇作家、ウイリアム・シェイクスピアの故郷はイギリスのロンドンから北へ約170kmの「ストラトフォード・アポン・エイボン」と言う町で「エイボン川の辺りの道」と言う意味だそうです。 シェイクスピアは18歳で8歳年上のアン・ハサウェイと結婚し二人の子供を…
ロマンチック街道に連なる街ではあるものの話題として取り上げるならば、ドイツ最大の画家の巨匠、アルブレヒト・デューラーの生誕地としてであろう。 15世紀ニュルンベルクで産まれたデューラー(1471年〜1528年)はドイツ最大の画家の巨匠として名を残した…
1552年・・ブランデンブルク兼クルムバッハ領伯アルブレヒトの命により、町は対皇帝のシュマルカルデン同盟への加入を強制される。領伯アルブレヒト軍の敗北により町ローテンブルクも降伏、金貨にて8万グルテンの高額が戦争賠償金として支払われる必要があっ…
ローテンブルクはロマンチック街道のメイン観光の一つで、最後の締めは「ノイシュバイン・シュタイン城」となります。 ロマンチック街道の記述ではローテンブルクを簡単に扱いましたが、今回はローテンブルクについて詳しく(写真主体)述べていきましょう。…
今回は「ニュルンベルク」「アウグスブルグ」「フッセン」でこのロマンチック街道の旅は終わりです。 アウグスブルグは紀元10年頃に古代ローマの属員都市として建設された。 イタリアとドイツの交易の中心地として栄えた。それを支えたのが巨大商人「フッガ…
ローテンブルクはロマンチック街道のハイライトとなる場所です。 1,274年帝国都市として自立した。 宗教改革の時代には農民戦争、 30年戦争ではプロテスタント側で戦い敗北した。この敗北で有名なマイスタートゥルンクのワインの一気飲みが行われた。 マルク…
まず、バード・メンゲントハイムに寄ります。 温泉と言う意味のバード、タウバー川沿いの渓谷に沿った温泉街。 ヨーロッパでは医療として温泉を飲む習慣がある。水飲み場が各地に存在する。 1826年に羊飼いが偶然温泉を見つけた。街は温泉保養地として発展し…
初版は2018年7月14日〜18日のNo.1〜No.4.8月3日、5日の 「その5」「その6」で海外旅行に参加した時の想い出でを記したものです。参考に!今回は列車旅、欧州列車旅行等からの抜粋です。 ロマンチック街道のメインルートはヴィルツブルグを起点としてローテン…
プリーンより南東に約50kmにベルヒテスガーデンが在る。 ドイツとオーストリアの国境沿いでアルペンの山々に囲まれた静かな町。ドイツ山岳の拠点、景勝地であり、保養地としても有名 。この町を見下ろすケールシュタイン山頂に見える建物はヒットラーの別荘…
バイエルンの海と言われる「キーム湖」はバイエルン州最大の湖、ミュンヘンの南東90km、プリーンの町にキーム湖はある。 キーム湖の最大の見どころはヘレン島に建つ「ヘレンキーム城」である。 バイエルン王、ルートビッヒ2世が建てた城。ルートビッヒ2世…
磐田の家の解体が始まる。 ここまで来るのに半年以上! 解体費用。撤去費用。 出来るだけ低く抑えるように処分出来る物を探し出して少しずつ片付けてきた。 家電製品もぎりぎり迄使って処分した。テレビ2台は横浜に運び、一台は孫に渡した。 冷蔵庫は三年し…
すぐ近くにボーデン湖が広がる。ボーデン湖はスイスでレマン湖に次ぐ二番目の大きさ。 ボーデン湖から西へ約10kmの山肌にスイス東部地区の中心をなす「ザンクト・ガーレン」がある。 街の誕生は7世紀に遡る。 アイルランド人の修道士、聖ガルスが修道院を建…
リマト川はやがてライン川と繫る。全長1,233kmを6ヶ国に亘って流れる。 「ラインの滝」チューリッヒから北へ35kmほどの所にある。 この滝が誕生したのは今から一万年前、氷河によって岩が削られ落差23m幅150mの滝ができたと言われている。 水量は毎秒約70万…
チューリッヒからリマト川の下流へ約25km、バーデンの街は15〜18世紀にかけて首都として繁栄した。 街の人口は約17,000人、ドイツ語で入浴を意味する「バーデン」の町はローマ時代からの温泉地であった。 その後、ハプスブルク家の拠点として栄え、1415年以…
横浜の二階の寝室(今は私の居間)のエアコンが効かなくなったので、交換することにしました。使用頻度は非常に少なかったのですが、二十数年前に購入したものですから、仕方無いかな! と思い、又、私も横浜にずっと居る様になれば使用頻度も増えるでしょう…
2009年浜松フラワーパークにて「モザイカルチャー」での作品群。 磐田の家・土地の処分の話が進行しています。 5月下旬頃から建物の解体・処分。 庭木の伐採、伐根、コンクリートの解体、ブロック塀の処分等が始まる予定になっています。 当然、諸々の費用が…