ケンケンの夢飛行

シッペイです。性別-男。特徴-食いしん坊。趣味-街めぐり、スポーツ観戦。誕生日1月20日。友達のジュビロ君。仕事は市やチームのPR☺

エアコンの交換

横浜の二階の寝室(今は私の居間)のエアコンが効かなくなったので、交換することにしました。使用頻度は非常に少なかったのですが、二十数年前に購入したものですから、仕方無いかな! と思い、又、私も横浜にずっと居る様になれば使用頻度も増えるでしょうから!
と言う事で購入を決めました。

2009年浜松フラワーパークに於けるモザイカルチャーの作品





ららぽーと磐田のノジマ電器で年式は問わず、部屋の大きさとのバランスも少しだけの考慮で「値段」重視で見当を付け、店員(女性)にも聞いて横浜に戻った。

戻ったその日の夕方に港南台ノジマ電器(高島屋店の中にある)で購入する運びとなった。
ノジマ商品の購入ポイントの関係で・・・・・・・
店員(此方は男性👨)とのやり取りで初めて判ったのですが、エアコンの電源の取口は分電盤(ブレーカー)から直結する必要があるとの事。大手家電量販店ではこの行政指導?!により現状あるコンセントから電源を繋ぐ事は出来ないので、配線工事が必要(当然、費用追加)と言われた事でした。



一旦、購入を辞めようかと思いましたが、いずれ買う時にはこの工事が必要になるだろうと思い、店員と話しを進めました。
部屋の広さは10畳相当で使用頻度に合わせた冷暖房効率の良さ等を考慮して、ダイキンの2022年度版新型としました。12畳でも大丈夫なタイプです。
ダイキンは他の家電メーカーの物と比べて高い部類に入ります。
ヤマダ電器はダイキンの商品を取り扱っていない!
数年前に交換した一階のリビング・ダイニングのエアコンもダイキンであった。此方は20畳以上の広さがあるので大型の物である。
此時はほぼ専属のリフォーム店を通して購入し、家を新築する時にも関係していた人がやっており、建物の構造を熟知している。
古いエアコンとの交換でもあったので、当時、電源の話は何も無かった。
又、今回の交換前のエアコンは通常のコンセントに電源を差し込んで大丈夫であった。
磐田の家のエアコンも一度私が居る時交換したのですが、今迄使っていたコンセントをそのまま使って大丈夫であった。
そのため、今回初めてブレーカーとの直結を知った次第です。
エアコンのタイプは決まったもののケーブルをどうやって引くか?
家屋の外周りを引き回すか?
室内を引き回すか?
屋根裏はできない(駄目)と言われた。
室内の方が家屋外周りより高くなると言われた。
室内は壁や天井、床、ドア等に穴や切り込みを入れて引く。
15mが基準で1m増える毎に1,000円
加算。
外周りにしたらとても15mでは間に合わない。
外周りは外観上も良くないのでやりたくなかったが電源を取らない事にはどうにもならないので、仕方無く外周りで決めた。




そして1週間前に工事の日となった。
施工業者はノジマの専属店であったが、1名でやってきた。
Mさんと言う人。
最初の面合わせで屋根裏を通せないか?相談してみた。
Mさん曰く、「私も屋根裏を通したらどうか?と言おうと思っていた」との事で嬉しかった。
外観を傷付けずに済む!
Mさんは私よりももっと慎重で部屋内のどこにも傷(壁や床、ドア、柱等)を付けず、コードを外に出さない様に引き回す方法を探った。
私もこれには感心したが、調べたりコードを引き回すのに私が手伝わなくては出来ない事であった。
私は2〜3日前から屋根裏に入って方法を考えていたので、手伝うのは全然抵抗は無く、寧ろ積極的に手伝うつもりであった。
2階の子供部屋Bや納戸のコンセント口を開け、電源コードを引っ張り、
私は一階の和室押入れ戸袋から天井裏に入り、乾電池の明かりにて引っ張って動くコードの位置確認を行なったり、位置確認が出来たら、実際の電源コードを差し込んで手が届かない所は専用の道具を使って引っ張り調整する。
二階天井裏へは子供部屋Bのロッカー戸棚より登る。
北側屋根には明かり取り天窓が二つ付いている。又、玄関ホール吹抜け部の天井にもアクリル板による蛍光灯も有って非常に明るく乾電池による明かりは不要です。両手が自由に使える。
大変なのはブレーカーの有る場所は一階のユーティリティ(洗面所)北東端で、エアコンを設置するのは二階の寝室の南西端。
つまり家の対角線でコードを引っ張り回す事になる。
線を引くだけで(調査含む)4時間半掛かった。
工事完了迄7時間であった。
Mさん曰く、「お客さんが手伝ってくれなかったらとても自分一人では出来ませんでした。」と言ってくれました。
最後に少し残念だったのは木造建築で壁と壁のスキマを利用してコードを引き、電源コンセント場所を利用しながら壁や天井に穴を開け無いでコードを引きたかったが、一部どうしても構造上手が届かない所に穴を開けなければそれが出来なかった事です。
それでブレーカーの所にコードを繋ぐのに壁に少しコードを這わせたのと洗面所の天井に穴を開けざるを得なかった。
結局、納戸を通る事はなかった。
私は全然大丈夫で納戸等目立たない部屋は壁にコードを這わせたり、天井や床に穴を開ける事は平気でしたが、Mさんはそれを嫌がって出来る限りの方法を探していました。

今後に就いて多いに参考になりました。





浜松モザイカルチャーの作品