王の広場
シュバービンクはフランスのモンマルトルやロンドンのソーホーと並ぶヨーロッパの芸術の中心です。
トーマスマンを初め、数多くの作詞家や芸術家が集まって独特の文化を形成した。
イーザル川の西に広がるイギリス庭園、幅1km長さ4kmに及ぶ広大な庭園です。園内には日本の茶室や中国の棟等があり、オリエンタルな雰囲気が味わえます。夏になるとビアガーデンが開かれ、ビール好きのミュンヘンの人々で賑わいを見せます。
平和の天使像
バイエルン州議会の本部。
もともとは19世紀に高等教育の為の機関として設立されたもの。
ヨーロッパ特許局
ドイツ博物館、イーザル川の中洲に建つこの博物館は1925年に開館、飛行機、船舶等、科学技術をテーマにした展示を余す事無く見る事が出来る。
ブリンツレゲンテン劇場
ミュンヘンには49の劇場が有ります。その中でもこのブリンツレゲンテン劇場は非常に古くからの伝統が有ります。
バイエルン映画スタジオの敷地はおよそ30万平方メートル、1919年以来ここで数多くの映画が撮影されてきました。
高さ18mの女神像、バヴァリアの像は頭部まで登ることができ、ミュンヘン市内のパノラマを見渡すことができる。
ミュンヘンオリンピックを記念して建てられたオリンピック塔、ドイツで一番の高さを誇ります。
このスタジアムはおよそ7万人を収容できるオリンピックスタジアムです。
今ではミュンヘンの主要なスポーツイベントに利用されている。
サイクリングホール
オリンピックスタジアムから西へ向かいます。
ニンフェンブルク城は1664年に建築が始まり、19世紀半ばまで繰り返し増改築が行なわれてきました。ここは戦争による被害から免れ、当時の美しい姿を今でも残しており、妖精の城とも呼ばれている。
城の敷地の中には広大な植物園が有り、温室には数多くの熱帯植物の他、様々な種類の蘭を見る事が出来ます。
ミュンヘンの中心から北へ15kmのシュライスハイム城、18世紀初頭に建てられドイツ代表のバロック様式の建物として有名です。
夕闇がミュンヘンの街を覆います。
再びオリンピックスタジアムに戻ってきました。
この日はコンサートが行なわれていました。オリンピックのあとコンサートだけではなくドイツサッカーリーグ、ブンデスリーガーの試合も行なわれています。
ここは昔と変わらず観客を熱狂の渦に包み込んでいます。
街に夜のトバリが下りました。
丁度、酒場が混み合う時間です。昔からビール好きで知られるミュンヘンの人々、今も年間一人当たり200Lのビール🍺を消費すると言います。
ドイツ第三の都市ミュンヘンは古き良き時代の流れを数多く残しながら近代都市としてさらなる発展を続けています。