レ・ボー・ドゥ・プロバンス
450人程が暮す小さな村
「サントン人形」南フランス発祥でクリスマスの贈り物に使われる事が多い。
かって、此の地はレ・ボー家が治めていた要塞基地であった。
中世南フランスで絶大な勢力を誇り、宮廷文化の花を開かせていた。しかし、名門レ・ボー家も15世紀に途絶えてしまいます。
難攻不落と言われた城塞もルイ13世によって破壊されてしまいました。
栄華を極め4,000人が暮らした村も今では人口が1/10となっています。
「サン・レミ・ドゥ・プロバンス」
縄文時代の遺跡「ダラヌム遺跡」1921年に始まった発掘作業は100年以上経った今も続けられている。
オリーブ畑が見えてきました。
「モンマジュール修道院」
ロマネスク様式の建築
此処は肥沃な土地柄で税収も多く、プロバンス最大級の規模を誇っていたが18世紀フランス革命で途絶えた。
「アルルの街」の円形闘技場、直径は136mフランス最大の闘技場
アルルはローマ時代、ローヌ川の港町として拓かれた町であった。その為、市街にはローマ時代の遺跡が数多く残されている。円形闘技場は1世紀末の建造で2万人を収容出来る。
並んで古代劇場がある。1万人を収容出来る客席で音響を考慮する造りとなっている。その舞台は今では数本の石柱が残るのみ。「カフェ・ヴァン・ゴッホ」
1883年にゴッホはアルルに来た
ゴッホが見た「跳ね橋」「夜のカフェテラス」「アルルの病院の中庭
アルルでゴッホは僅か1年の間に300点の絵を描いた。