ヘミングウェイが愛した情熱の大地
フランスとの国境にあるピレネー山脈の麓にこの地方の中心都市「パンプローナ」の町がある。
アルガ川はエブロ川の支流の1つ、ローマ時代に造られたマグタレナ橋。
パンプローナの歴史も紀元前1世紀に遡る。
ローマの衰退後、パンプローナはこの一帯を支配したナバーロ王国の首都として栄えた。
市内には10世紀から16世紀頃までの古い建物が数多く残されている。
パンプローナのカテドラル、建築されたのは14世紀から15世紀にかけて当時のゴシック建築の特徴が見てとれる。
町の守護聖人サン.フェルミンが祀られている。
🐮牛追い祭りは9日間行われる。
10頭の牛🐮を追いかける。18歳以上であれば国籍も性別も関係なく参加できる。
市庁舎から闘牛場のゴール目指して追いかける。
アーネスト.ヘミングウェイがこの牛追い祭りを含めパンプローナを舞台にした小説
「陽は又昇る」(イギリス版のタイトルは「フィエスタ」)を書いて世界にこの祭りを知らしめた。
カフェ、イルーニャはヘミングウェイが足げく通った店。
店内にはヘミングウェイの部屋と呼ばれる一角がある。
彼はアニス酒をよく飲んだ。アルコール度数が45度以上のリキュール酒。
ヘミングウェイが常宿としていたグランホテル「ラ.ペルラ」
アメリカ人の彼は1923年に初めて、この町を訪れた。
パンプローナの郊外ブルゲーテの村は「陽は又昇る」の中にも登場する。
この村にヘミングウェイが宿泊したホテル
「ブルゲーテ」がある。
この通りを牛追い祭りで🐮と人人人人人が駆け抜ける