7月1日旅6日目晴れ
ブダペストを8時30分に出発、約194km離れたスロバキアの首都ブラスチラヴァまで3時間のバス🚌移動です。
車窓は……………❗
………………ばかりです。
11時30分にドナウ川の畔のレストハウスに着いて昼食、ビーフ料理でした。
郷土料理としては「ニョッキ」(イタリア料理、パスタの一種)に🐏羊チーズのクリームソースとベーコンをかけた「ハルシュキ」。
ブラスチラヴァのほぼ中心近くで、気温は34℃と非常に暑い。湿度は非常に低く、日射しは強烈。
昼食後約1時間、ブラスチラヴァ市内観光でブラスチラヴァ城、旧市街を散策です。
水(飲料水)は必需品、バスの中でも冷蔵してペットボトルで販売しています。500ml.で1ユーロ程度。日本よりちょっと高い。日本なら水道水はただ💴🆓❗向こうは水とジュースがほぼ同額。
チェコやスロバキアはハンガリーと同じで、ユーロを使えるけどもお釣りは現地通貨「コルナ」と「ハレル」1コルナは6円程度。1コルナは100ハレル。
公共トイレ🚻を利用するのに50円~80円位。日本なら当然「ただ」だけど❗
1世紀からローマ帝国の駐屯地として開かれた。7世紀に現在のチェコのモラヴィア地方からスロバキアにかけての地域にスラブ人による最初の国家が成立。その後マジャル人の侵攻により、約100年間、ハンガリー帝国の支配下に置かれた。19世紀頃から起こった民族復興運動により、1918年にチェコスロバキア共和国が誕生。1993年にチェコから分離独立し、スロバキア共和国になった。
ハプスブルグ家の女帝マリアテレジアが居城したこともあるブラスチラヴァ城とマルティン教会やミハエル門が建つ旧市街が観光の中心。
旧市街の1km四方に見所が集まっているので徒歩での観光が可能。
フラヴェネー広場。
旧市庁舎(市歴史博物館)や大統領府がある。
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ブラスチラヴァ城
ドナウ川の畔の丘の上に建ち、テーブルをひっくり返したように平らな屋根の四隅に4本の塔が建っている。
12世紀にロマネスク様式で建てられた石造りの城が15世紀半ばにゴシック様式の要塞に改築された。のちに、オスマン.トルコの侵攻に備えて防備を強化するために四隅に塔が付け加えられ、現在の形になった。
1811年の大火災で荒廃するも第二次大戦後に復旧された。城内の一部は歴史博物館や音楽博物館として公開されている。往時の家具や工芸品の展示を見ることができる。
ミハエル門
かつて城壁で囲まれていた旧市街の門の一つで、現在残っている唯一の門。14世紀の創建時にはゴシック様式だったものが16世紀にルネサンス様式に改築された。18世紀になってバロック様式の屋根が付け加えられる。塔は現在、武器博物館として中世の武器や武具が展示されている。
聖マルティン教会
ブラスチラヴァ城の麓にある。14世紀初頭に建てられたロマネスク様式の教会で1765年に造られた85mの塔が目立つ。ハンガリー王国の首都であったときには王11人、王女7人の戴冠式も行われた。
カメラ📷eyeとしては❗
広場のあちこちに「ブロンズ像」があり、通りでは大道芸人が見受けられる。