ブラスチラヴァ観光後14時チェコ、プラハに向けて出発。約333kmバスの旅。
18時45分プラハ着、晴れ、夕方で26℃、ブラスチラヴァは昼間だったが34℃で参ったけど、プラハはしのぎ易かった。
夕飯後、プラハ城の絶景?☺️ポイントへ約15分歩いた。
今日の宿泊はプラハ、20時30分「ムーヴェンピック」というホテル🏨に着きました。
明日の午前中はプラハ城等の見学も有りますが夕方、散策しているので少し景色をアップします。
街中を歩いて夕飯🌃🍴に向かう。
プラハがボヘミア王国の首都になったのは10世紀の事。ヴルタヴァ川左岸に城が建設され、城下町マラー.ストラナには最初の市場が造られた。11世紀になると右岸にも町ができる。14世紀のカレル一世の時代に、プラハは今日の基礎を築く。カレルの息子達には跡継ぎがなかったため、15世紀に娘婿のハプスブルグ家に王座が移り、以後はハプスブルグ家の支配下に置かれることとなった。15世紀初頭、教会の腐敗を訴えていたヤン.フスが異端者として処刑された。その後しばらくはフス派の戦いが続くこととなる。17世紀、30年戦争で敗北した新教徒の貴族達が国外追放となり、ハプスブルグに忠実な旧教徒の貴族達がプラハに残った。
以後、プラハにはウィーンから多くの貴族が移り住み、ルネサンス、バロックと美しい町並みを築いていく。
多くのツアーがプラハ城🏰から始まる。城からマラー.ストラナへ下り、カレル橋を渡って旧市街へ。カレル橋は渡る橋というより広場のようで、多くの露店商や大道芸人が繰り出す、いわばプラハの顔です。
プラハの味覚。
豚肉や鴨肉を柔らかく煮込んだ料理が多く、味は濃い。クネドリーキという蒸しパンのような付け合わせが名物。
プラハの土産。
ボヘミアングラスが名物でおすすめ。我々はイタリア旅行のベネチアでベネチアングラスを買ったので、今回は辞めた。ボヘミア名産のガーネットのアクセサリーは豊富で安い。琥珀もお買い得。
ビール🍺大国チェコはプラハで11世紀末にビール醸造所が誕生している。チェコのビールはプルゼニュ(ピルゼン)産のピルスナーで世界的に知られており、古くからヨーロッパ中でチェコのビールが飲まれていた。南ボヘミアのチェスケー.ブジェヨヴィツェでは中世からブドヴァイザーというビールが造られていた。
ピルスナーウルクェルやブドヴァイザー.ブドヴァルなどが人気銘柄。
「カレル4世」
1346年~1378年ボヘミア王国の王カレル一世であり、1347年にカレル4世として神聖ローマ皇帝に選出された。中欧最初の大学、カレル大学を開設し、プラハ城、カレル橋などの建設に着手、現在のプラハの基礎を作り上げた。
カレル4世像
カレル橋に奉られている聖人やマリア像