17日ホテル発7時40分
晴れでも空は薄曇り気味。
最高気温23℃、体感は25~26℃位に感じる。
朝のうちは少し涼しい。
まず、北京オリンピックのスタジアム、「鳥の巣」近くにある北京民族博物館に行った。
40分位費やす。
その後、北京市内の北西約50キロにある明朝時代の皇帝陵墓「十三陵」の内の「定陵」に行った。
天寿山の麓に広がる明の十三陵は、明朝第三代の成祖永楽帝から王朝最後の皇帝、毅宗崇禎帝まで13人の皇帝と23人の皇后、1人の貴妃が埋葬された陵墓群で、陵園部と陵道の二つに分かれている。
建物の様式は前方後円形で、石橋から陵門、碑亭、禝恩殿(しょくおんでん)、明楼、宝城、の順に並ぶ。
陵園全体に四重の壁が廻らされ、南端に正門がある。
1409年に長陵の造営を始めてから、1644年に思陵が竣工するまで、200年余りに渡って禁地と定められ、大勢の陵衛が駐屯した。
「定陵」
二年分の国家予算を費やした地下の大宮殿。
第14代皇帝の神宗万暦帝の陵墓である定陵には、発掘された当時の棺と、皇帝、皇后の宝座の複製が展示されている。
1957年に発掘された地下宮殿は深さ27mで、床、壁面から天井に至るまで大理石が隙間無く積み上げられている。天井は見事なアーチで描かれている。
定陵は長陵の次ぐ規模を誇り、地上の博物館には、発掘された金銀財宝などの副葬品が陳列されている。
永楽帝の像
昼食は土産店舗が併設しているレストランにて❗
午後は更に北方に有る「万里の長城」に向かいます。
次回に‼️