16世紀計画的に建設された首都ヴレッタ
勝利の女神教会は、此の地での最初の建築物(現首相官邸)騎士団の寄宿舎の一つ「オーベルジュ・ドウ・カスティーユ」
「ヴィットリーオーザの住宅街」ここに最初に入植した。
「ハジャー・イム神殿」
紀元前3,000年頃の建設物
マルタの島々30を越える石灰岩の巨石神殿が有り、そのうちの6か所が世界遺産になっている。
マルタの巨石神殿群
1980年と1992年、世界遺産に登録、大きな石は重さが20トン、その運搬方法や正確に積み上げる技術は未だに謎とされている。
最古の神殿はエジプトのピラミッドよりも1,000年以上前のものだと判明。
マルタは地中海文明発祥の地と言われている。
命の再生を表す渦巻き模様を彫った巨石、首が嵌め込み式になっている女性像等。紀元前3,600年頃に建設された「イムナイドラ神殿
」時代を追って増築された建物には進歩の跡が刻まれている。中でも重要だったのが、豊作の祈願をする建物跡、その為に祈りをする為の女神の像が沢山出土している。
古代人は紀元前2,000年頃に忽然と姿を消した。しかし、出土する遺跡群にはその跡が沢山残されている。
約400年前の農家に手を入れて納戸代わりにしている。農具やワインを置く場合、此の内はひんやりしている。
石灰岩は太陽の光に当たっても全く熱を持たない。
この自然の恵みを島の人々は何千年も利用してきた。
130年前の荷車
東海岸に広がる「マルサシュロック」歴史の古いマルタ最大の漁業の街、漁師達は魔除けとして船先に目👀が描かれたカラフルでユーモラスなルッツと呼ばれる舟に乗り、地中海での漁を続けている。
マルタの近海で採れるのは、ほとんどが小魚、しかし、その種類は驚く程豊富。一番の名物は蛸
蒸しオーブンで1時間、タップリと蒸し上げるのが秘訣。
ブルーグロット(青の洞門)
船乗り場からブルーグロットまで約40分、4か所の洞窟を巡る。
「ブルーラグーン」
マルタ島から6km離れた
ゴゾ島へ向かう。
紀元前3,600年頃に建てられたジュガンティーヤ神殿
世界遺産に登録された6つの遺産の内の一つです。
丘に建てられたのは「ヴィクトリア・チタデル」城塞
海賊が頻繁に出没する時代、島の人々は日没になると、この城内へ戻って暮らしてきた。
「セント・ミケーレ堡塁」
「シレンディ湾」は島の南部に広がる。
シレンディビーチ
「フォンタナレース工房」
代表的な工芸品はレース編み
古い共同洗濯場の「キビーラ」洗濯場
たった一つの湧水から水源を採っている。
農産物の品評会、川の無い雨の少ないマルタで豊富な野菜や果物が採れるのは段々畑に特徴がある。
耕地は石灰岩の石垣で囲まれている。マルタの土の源は砂嵐の時に地中海を飛んで越えて来るサハラの砂。
この砂を雨や風で流さないようにしている。畑の土として守ってきた。
揚水風車
岩盤の隙間に溜まった僅かな地下水を汲み挙げて一旦貯水槽に入れ、必要最小限の水だけを作物に与える。
マルタは世界的な蜂蜜の生産地
エリザベス女王からの感謝状
4ヵ所の養蜂場が有り、ここでは600万匹の蜜蜂を飼っている。
荒地に根を張る「ワイルド・タイム」の蜂蜜を吸いに蜂が集まります。
いかがでしたか?
少しつまらなかったですかね❢
次は南フランス🇫🇷へと飛んでまいります。