ポルト~レーデ~レグア~ビニャーオ~ポシーニョ。途中、サブローサ、サウデル
にも回ります。
ポルトガルは個性豊かな産地として有名であり、特にポルトガルワインはマリラ酒、チェリー酒と共にポルトガルを代表するワインとして世界の人々に愛されている。
ポルトガル第二の都市ポルトを出発して風光明媚なドウロ川の風景を楽しみながらスペインとの国境に近いポシーニョ迄のポルトワインと伝統を楽しむ旅に出かけます。
首都リスボンから北へ約300km、ドウロ川の丘陵地帯にあるポルトガル第二の都市ポルト。
古くから良港として栄えたこの街は、この地方の古名ポルトスガレ伯領が転訛して呼ばれるようになった。
ポルトスガレはラテン語のポルトゥス(港)とガレ(温暖な)で「温暖な港」と言う意味。
現在の国名ポルトガルの語源となった。
ドウロ川にはかつてポルトワインの運搬に使われたラベーロと呼ばれる帆舟が今は観光用として生き返っている。
ワイン地区「ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア」には30を越すワイン蔵が並んでいる。蔵の名前に英語表記が多いのは17世紀に関税特権が与えられたイギリスがポルトワインの販売を一手に支配したためである。
世界遺産に認定されている対岸の歴史地区リベイラ広場等では日常の生活を肌で感じる事ができます。
20世紀の初め修道院の跡地に建てられた
駅構内を色どるポルトガル特有の藍色と白の「アズレージョ」タイルにはポルトの歴史が散りばめられている。
次の目的地は「レーデ」です。