再び空へ❢
見えてきたのは「ボーリュー・シュルメール」
フランスで最も温暖な街として知られ「小さなアフリカ」と呼ばれている。又此の場所はフランスで不動産が一番高い街でもあります。
王族や旧貴族が別荘を構えている事でも知られる。
さて、王族といえば「モナコ」です。ニースから東に10km、そこは本物のセレブが競う高級リゾート地「モナコ公国」幅僅か3km程のスペースに色とりどりの瀟洒な高級アパートが建ち並んでいます。
ハリウッド女優「グレース・ケリー」が王妃となった事でも有名。
地中海に突き出た岩山の上は旧市街モナコ歴史発祥の地です。人々は親しみを込めて「ロシェ」(岩山)と呼んでいます。モナコといえば公道を使ってのF1グランプリ、毎年5月F1エンジンの音で賑わいます。
さて次は南フランスの田園風景を見に行きましょう。
オリーブ畑や果樹園に囲まれた「ルールマラン」ここもフランスの最も美しい村に選ばれています。
この村を愛した作家がいます。ノーベル賞作家の「アルベール・カミユ」です。
パリとの往復生活でしたが交通事故で亡くなります。
そしてカミユの墓が此の村に造られました。
村の端っこに城が在ります。15〜16世紀にかけて造られた「ルールマラン城」
ルネサンス様式の建物です。内部を見学出来るようになっています。