ルクセンブルク国鉄が誇る最新鋭列車「両編成ダブルデッカー車」とは機関車が後部に付いて押す「プッシュプル方式」の事
旅の出発地「ルクセンブルク駅」
ベネルクス三国を結ぶ交通の要衝
フランスからのTGVがホームに入ってくる。
駅は小さいながらも国際列車のターミナル駅となっている。
「ルクセンブルク大公国」は神奈川県の面積くらいしかない。
国際線の列車に混じってローカル線の列車も数多くホームに姿を見せる。
渓谷を跨ぐ橋「アドルフ橋」を渡る。
14世紀頃に誕生した「サントル」という旧市街
その一角にある「大公宮」(ルネッサンス様式)は大公が滞在中は屋根にルクセンブルク国旗が掲げられている。
街の中央は「ギョーム広場」
この広場には初代ルクセンブルク公ギョーム二世の騎馬像がある。
憲法広場の中央の塔は第一次世界大戦での戦没者を祀っている。
ルクセンブルク市、その古い街並みと要塞群は1994年にユネスコ世界遺産(文化遺産)に登録
中でも有名なのが断崖絶壁に連なる「ボックの砲台」である。
ナポレオン軍が残していった大砲がある。
「ペトリュス渓谷」
「グルトン(谷地区)」
水彩画の雰囲気がある
憲法広場のすぐ近くにある
「ノートルダム大聖堂」は17世紀に建てられルネッサンスとバロック様式からなる「イエズス会」の教会である。
ステンドグラスは1947年にパリで造られた物。
此処でジャン前大公の婚礼が行われた。