昨年4月6日四十雀の営巣。
同、5月13日四十雀の巣立ち。
を掲載しました。
今回は4つの番井がそれぞれ営巣し雛を巣立ちさせていく事を揚げます。
普通、メジロや四十雀、雀、鶯、など身近な鳥は春先に営巣を始め、初夏迄には雛を巣立ちさせていくようだと思っていました。
横浜の家🏡には四十雀用にすばこが6個取り付けてあります。
北側玄関先の両サイド、南庭の姫沙羅、はなみずきの木に一つずつ。テラスの柱（東西）に各一つずつ。
毎年、一つがいは必ず営巣します。はなみずきの巣箱に営巣する事が多いですが、一昨年からは玄関やテラスの巣箱にも営巣するようになりました。
営巣を始めたら、カラスや雀、猫に注意が必要です。カラスは特に注意。巣箱の蓋を開けたり巣箱ごと固定してあっても落としてしまう事があります。卵を狙われます。
雀は巣箱を横取りします。
巣箱の穴径は20mm以下、小さめにしておく方が良い。雀は四十雀よりも大きいので穴が小さいと入れないので諦める。巣箱の材料は柔らかい杉板が良い。穴周りは薄い板にしておくと四十雀が自分で穴の大きさを調整する。
カラス対策には巣立ちが終わる迄、蓋が開かないようにしっかり固定（紐で縛ってもカラスは紐をほどくので針金等での固定が良い）
今年は玄関先の東西の巣箱にほぼ同時期。4月初旬に営巣を始め、6月初めには巣立って行った。
南庭テラスの西側は6月初めに営巣し、先週、私が此方（別宅）に来る日に雛の巣立ちを親鳥が促していました。4羽程が先に巣立ち、残り3羽程が翌日巣立って行きました。
東の柱に取り付けた巣箱の営巣は遅く、普段だと考えられない6月下旬でした。
普通、営巣から巣立ち迄は2ヵ月近くかかります。
現在は抱卵中か？
一年に4つの番井が巣作りをしたのは初めてです。
（写真は以前に撮ったもの）
