尾瀬ヶ原と至仏山2️⃣

翌日、5時起床。
　　　6時朝食。
　　　6時45分出発。
気温からして少し寒いかな💧❔　と思い、薄手のジャケットを羽織、手袋もして、使わないだろうと思いつつ、持ってきたポール（杖）を両手に歩き始めた。
一時間程歩くと第一展望台に着いた。
振り返ると尾瀬ヶ原と燧ヶ岳が綺麗に望める。
まだ、森林限界迄は来ていないが木々の背丈はかなり低い。
第一展望台から尾瀬ヶ原と燧ヶ岳。

暑くなったので、上着と手袋を外し、ポールはバックパックに固定して使用せず❗
石、岩が蛇紋岩とか言うので植物が育ち難いらしい。
我々にとって嫌だったのは、石や岩が大きく、滑り易い。一歩を大きく上に上げなくてはならず疲れる😣💦⤵️手に持ったポールは邪魔。
岩に手を添えて登る感じ❗
又、板の階段通路が多く、一歩、一歩、のタイミングが強制されるような感じで歩き易いが疲れる😭💔
8時13分太陽☀️が当たり始め、かなり暑くなってきた。
9時30分高天ヶ原展望台に着いた。


8合目位から上を望む。

其処からの尾瀬ヶ原と燧ヶ岳。

右下には鳩待峠の駐車場が見える。


10時至仏山頂上に到着。

180度の展望で、どの山かは私には定かではないが、周りで話しているのを聞くと、まず南側から笠ヶ岳（2058m）、武尊山（2158m）、
東側に回ると皇海山（2144m）、白根山（2578m）、温泉ヶ岳（2333m）、鬼怒沼山（2141m）、黒岩山（2163m）、燧ヶ岳（2356m）、帝釈山（2060m）（燧ヶ岳に隠れて見えるのかなー⤵️）、北側には景鶴山（2064m）、平ヶ岳（2141m）、西側に回り、下をみれば須田貝、奈良俣、八木沢の各ダムが利根川の支流として存在する。
見えて👀いるのは須田貝と奈良俣と思われます。
山としては巻機山（1967m）、柄沢山（1900m）、朝日岳（1945m）、谷川岳（1978m）、遠方には仙ノ倉山（2026m）、苗場山（2145m）、白砂山（2140m）、が見え👀、更に西側遠方には横手山（2307m）、
白根山（2160m）、四阿山（2354m）、
更に遠方、霞んで見え👀るのが妙高山（2454m）、焼山（2400m）、等だそうです。
10時25分下山開始。
開始直後の南西方向を見る。

11時小至仏山頂上から至仏山を見る。

メンバー


南側、これから下山する方向。

ダムをズームアップ


11時20分小至仏山山頂を出発。
少し下った場所より。

板道が続く、歩き易い。

至仏山を見る。

12時40分鳩待峠休憩所に到着した。
荷物を整理して車に積み込み13時に出発。

片品村の風呂♨️屋さん（ゆったりの湯）に浸かり、疲れをとる。❓
沼田迄の途中、地域クーポン券を使うので、新鮮採れたて野菜市場（尾瀬市場）に寄る。
沼田ICより、昨日来たコースをそのまま帰る。
夕食は東名高速、足柄SAにて済ます。
集合場所に着いたのが20時40分。
荷物を積み換え、自宅に戻ったのが21時30分であった。
疲れはほとんど無く。
車でゆったりできた。
運転手さんお疲れ様でした。
御苦労様でした。
Go-Toトラベルも経験しました。☺️

尾瀬ヶ原と至仏山1️⃣

10月15日～16日にかけて尾瀬ヶ原の散策（ほんの少しだけ❗）と至仏山の登山に行って来ました。
尾瀬ヶ原は写真では沢山👀見る事はあっても、実際行った事は無く、一度は行って見たかった所でもありました。
しかし、天候の具合が予報では曇り、雨☔であって気分も半分乗り切れませんでしたが、14日になっての予報では🌧️雨は無くなり、曇りも薄曇りの予報に変わっていました。
やっと行く気になってきた。☺️

至仏山中腹から東側（やや東北気味）の尾瀬ヶ原と燧ヶ岳を望む❗

遠州地方を朝6時に出発。
第二東名高速にて厚木IC迄行き、圏央道に入り、中央高速道路を横切って狭山方向に進み、関越自動車道にはいる。
新潟方面に進み、沼田ICで降りて、国道120号線を東に向かって走り、奥日光方面を目指す。
片品村に入って、鎌田と言う地区で120号と分かれ、左折して小川橋を渡る（釣り橋）国道401号線を戸倉に向かって進む。
戸倉を過ぎてすぐ左折して山の登り道に入って行く。左折する場所に『鳩待峠駐車場満車』の看板が出ていた。
今の時間11時過ぎで本当かいな⁉️と思いつつ、更に登って行く、高度が増すに連れ、周りの木々の葉の色が黄色から赤に色付いてきた。

11時30分に鳩待峠駐車場に着いた。
約400km。
満車🈵🚗であった。
何で‼️と言う思い。
係員に少し待つように言われた。少しすれば、山から降りて来る客がいるから❗と言われ、待つ事になった。
待つ事15分、本当に山から一人降りてきた。
早速、車を入れ替え、荷物を整え、今日の宿泊山荘（山の鼻）と言う場所にある。『至仏山荘』に向かう❗

此処までIさんの車でIさん一人で運転してきた。帰りも一人だったけど❗
往復800kmの距離であった。
途中、行きは東名高速の足柄SAで🚹トイレ休憩、と沼田ICを降りた所で軽食を購入するのでコンビニに寄っただけであった。

鳩待峠休憩所で昼食、軽食を食する人、私とNさんは『🦊キツネうどん』（650円）を食べた。
標高は1591m
12時30分に休憩所を出発して至仏山荘には13時30分に着いた。
標高は約１４００m❔
3.2kmの下り。
周辺の木々の紅葉が綺麗であった。
ほとんどが下り坂のコースで板道となっている。

鳩待峠の駐車場

山の鼻の宿泊山荘
『至仏山荘』

この山荘、Go-Toキャンペーンの対象宿泊施設となっていて、1泊2食で約10,000円ですが、3,500円の割引💴🈹が付いて6,500円でした。
更に地域割引キャンペーンが加わって一人1,000円分のクーポン券を付けてくれた。
当然、帰りに土産物を買う事になる。
山荘と言っても山頂近くにある山荘とは違って、風呂💧😃♨️はあり、談話室にはテレビや炬燵が有り、ゆっくりくつろげました。

山荘に荷物を置いて『尾瀬ヶ原』散策をした。
1時間半程でした。
写真で見るような水芭蕉の咲く初夏の風景では無く、間もなく冬ごもりに入る風景であった。
歩くのは木道で歩き易いが整備も大変であろうと推測できる。
現に中程付近で工事をしている人達を見た。
この日の夕方は曇☁️が厚く、ガスって来て、燧ヶ岳は勿論、至仏山さえも見えなくなってきた。
原っぱは濃い黄色一色でガスで全く見えなくなったら幻想的な風景であったろう‼️
下は半袖、上は厚手のシャツだけでは途中で寒くなり（気温は12℃位）Iさんにレインコートの防寒具を貸してもらった。
16時半頃には山荘に戻った。
夕方遅くなると『熊🐻』の目撃情報が数多く寄せられているので、出歩かないように注意を受けた。
尾瀬ヶ原の紅葉燧ヶ岳方向を見る。





至仏山方向を見るもガスがかかってきた。

夏場なら水芭蕉が咲く沼地

ハワイでテニス☀️🎾を‼️4️⃣

アラモアナ公園でのテニス☀️🎾はほぼ毎日やるも、せっかくハワイに来ているので、観光もします。

ワイキキ周辺を見てみましょう☺️
以前、紹介した場所や写真も出て来るかもしれません。

ここはワイキキビーチ前の交番の斜め向かい側（カラカウア.アベニューを挟んだ）にある日本料理店もあるほんの小さな一角の商店街です。

今でも存在しているか分かりません⁉️
店やホテルの入れ替えは頻繁に行われていて、昨年有ったのに今年来てみたら無くなっていた。とか、他の店に変わっていたとか、が、結構あります。
インターナショナルマーケットプレイスなどは典型的なもので、他に、『ナイキ』の大きな店も銀行に変わっていたりして❗
ホテル🏨なども同じ場所に有っても、外観や名前が全く変わっていたりと❗
今はコロナの影響？も有ってか、地図を見ても有るべき店やホテルがなかったり、名前が違っていたりします。

ピンク色のホテルはワイキキの象徴です。
ロイヤルハワイアンホテル❗

両替💱店は至るところに有ります。
レートがそれぞれで違うので注意⚠️
DFSギャラリァ（免税店…………ツアーで行くと最初に連れて行かれる。）（トロリーバスの発着場所にもなっている…………アラモアナショッピングセンターと結ばれ、交互の発着場所となっている。）

ハワイアンショーはほぼ常時やっている（時間帯による）

カピオラニ公園近くにある『ホテル.パシフィック.モナーク』はトロリーバスが周回する最南端コースに位置する。
今は存在しているかどうか不明です。
地図で探しても出ていませんでした。
このホテルの特徴は食堂に巨大な水槽が設置されていて、常時観望しながら食事できる。
又、魚への餌やりは、潜水服を着けた係員が水槽に入って行う。

ワイキキビーチと其処からの眺め❗
象徴はダイヤモンドヘッド‼️
デュークカナハモク像

アラモアナ公園ビーチからの風景❗

カピオラニ公園と其処からのダイヤモンドヘッド❗

カラカウアアベニューに戻って来たら、交通事故の現場に遭遇

夜🌃のワイキキ周辺を見てみましょう☺️
ホテルの部屋からの展望

DFSギャラリァ周辺❗



インターナショナルマーケットプレイス周辺❗

アーア😁☺️今日は疲れたわ❗
もう、帰って寝る😌🌃💤わ❗

ハワイでテニス☀️🎾を‼️3️⃣

劔岳登山も終わり、好日も束の間、台風14号が近づいて来て🌧️雨☔の日が続きそうです。
テニスコート土曜日は2面に日曜日は3面に拡大して取ってくれた連絡が有ったので、晴れていれば金曜日に別宅に戻ろうと思っていましたが、雨続きなのでやめて月曜日に帰ることにしました。
そこで、空いている時間を使って『ハワイ』に戻り、テニスをやることにします。

（2009年5月の現地に戻りました）
9日間の行動日があるので、ほぼ毎日午前中テニスをして、昼食は『アラモアナ』のフードコートにて済ませ、午後はワイキキ周辺散策と買い物です。
たまに、『Mさん』の案内でSさんともう一人、現地在住？（カナダに家がある）ドイツ人の女性👩の5人で『ファーマズ、マーケット』に連れて行ってもらったりしました。

別の日には『オアフ島』１日観光をして、ハワイの一部を覚えたりしました。

『この木なんの木不思議な木』の日立製作所のコマーシャルでお馴染みの木（モンキーポッドの木）
『モアナルアガーデン』（公園）に有ります。
モンキーポッドの木が幾つかあって、みな似たような形状をしているので、どれがコマーシャルに出て来る木か看板を見ないとよく🤷‍♂️わからない。
空港とワイキキの中間くらい、空港は真珠湾近くに有ります？☺️

テニスが終わった後は
Mさんお勧めのファーマズマーケットは『ダイヤモンドヘッド』麓（ワイキキ側）のカピオラニ、コミュニティ、ガレッジ内にある
KKCファーマズマーケットです。
週に2回位の開催かな？

ショッピングセンターはオアフ島の各地に数多く有りますが、今回は『ワイケレ、プレミアム・アウトレット』に行ってみましょう。
そこは『真珠湾』や『空港』に近く、半日コースとしてツアーが有ります。
希望者は指定の場所と時間に行けば（勿論、予約は必要）バス（大きなワゴン車程度）で送ってくれて、帰りは迎えのバスに乗れば済む。
迎えのバスは1時間間隔位で来る。

もう一つ、有名な『アラモアナ、ショッピングセンター』
ここはワイキキに近く、無料（JCBなどのクレジットカードを見せれば2名まで）のトロリーバスに乗れ、バスの発着場所にもなっている。
アメリカ本土の巨大なデパート群も入っている。


次回はワイキキ周辺の散策をしてみましょう‼️

劔岳登山と立山観望その３

今日は劔岳登頂にアタックです。
5時半、剣山荘を出発。
まず、前劔岳を目指します。
行程としては余裕があるのでゆっくり🐌💨💨登って行くことにしました。
朝のうちは富山湾側に雲海を見て、ガレ場の多い登山道を確認しながら登って行きます。
かなりの急坂ですが、バックパック内は空荷物的状態なので楽です。
ただ、気分的に落ち込む🙍💦⤵️のはせっかく登って来たのに又同じ位下らなければならず、下を見ればめまいがしそうなくらい切れ落ちています。
写真📷はNさんのを幾つかお借りして載せています。
よって、Nさんのブログ『ひろの思うまま日記』の写真と重複しているかもしれません。
後は文は書かずに写真を載せる事にします。

後ろも振り返ってみます。


では、前を向いてゆっくり🐌💨💨登って行きます。


直ぐ横の峰では『ロッククライミング』をやっているペアを見つけました。
拡大して撮っています。

こちらは我々の列です。


富山湾や富山市内が見えますね❗


登坂の連続です。

ちょっと前の間隔が開くのを待ちます。



下を見ると目👀が眩みそうになります。
頂上に到着です。


周り360°の展開は素晴らしい‼️
遠く雲☁️の中に富士山🗻がみえます。
東側には昨年登った『鹿島槍ヶ岳』、その左側には『五竜岳』、『唐松岳』、後立山連峰が見え、右側には『針ノ木岳』富士山の右側には『槍ヶ岳』等……………………

それでは下山を開始します。



小休止

足下、遥か下には剣山荘が見えてきました。

翌日、剣山荘からの御来光

そのまま今日は室堂に出て、帰途に就きます。

劔岳登山と立山観望その2

ミクリガ池より北側に別山乗越方向をみる

別山乗越より室堂平を望む。
後方（南側）には薬師岳、と水晶岳？がみえる


劔岳登山ルートマップと別山尾根の歩き方ガイド

室堂バスターミナルを出発して今日の宿泊地「剣山荘」へ向かいます。
9時30分頃？の出発で到着予定は14時頃になっています。
まず、整備された石畳と石段の遊歩道を北に向かってトレッキング気分で歩き始めます。

背後に室堂山と浄土山。

右手側（東側）には雄山、大汝山（立山）、富士の折立、真砂岳、等が望める。

拡大してみましょう❗


天気☀️が良いので気持ち良い。
ミクリガ池迄行く。思ったより結構高低差はあります。
ミクリガ池から浄土山と雄山へ連なる一の越（鞍部）を望む。


みくりが池温泉（宿泊施設）（後方は大日岳三山か？💧）


前劔が少しだけ覗いています。

西側には地獄谷が広がっている。噴煙を少し上げていて、現在立ち入り禁止🈲

後ろは奥大日岳

（360°見渡せるので、後日、写真を見ていても方角が判らなくなること有り）

左手側に雷鳥沢ヒュッテ、ロッジ立山連峰、を見ながら雷鳥沢キャンプ場に下る。

今日のトレッキングで一番ボトムの所。
ここで一服☕😃🚬（コーヒーは出ない。水のみ）Nさんはトイレ。
キャンプ場にて、後方はこれから登る雷鳥坂で稜線鞍部に（別山乗越）剣御前小舎と公衆トイレが見える？

拡大してみましょう。

雷鳥坂をぼっちり、ぼっちり、登ります。


振り返れば下に雷鳥平、室堂平、散在するホテル等を望む。


雷鳥平から此処まで雷鳥坂を標高差500mを登ってやっと着いたよ❗別山乗越、剣御前小舎。
ここで朝飯兼昼飯を食べる。
南側、雄山方向を見る。

三人で記念撮影📷
後方は前劔岳、劔岳は隠れて見えず❗
少しガスもかかってきた。

ここから一気に剣山荘まで下る。
標高差300mである。
ここからは見えない。剣沢小屋も見えない。
今回は剣御前東側を巻いて剣山荘に行くので剣沢小屋や剣沢キャンプ場は通過せず。
写真は下山時での剣沢小屋付近からの剣山荘と一服剣。



剣沢キャンプ場からの劔岳、剣山荘も見えます。

剣山荘から見た剣沢小屋、キャンプ場、別山方向。

剣山荘から見た劔岳

剣山荘には2泊します。
14時には着きましたが、夕食は5時半頃、明日の起床（起床と言っても夜半眠れるかな⁉️）
4時半？

今の山小屋、コロナ禍の影響で安全対策しっかりやっている。
一部屋ずつ隔離。一部屋、普段なら24名詰め込む？ところ、今回は半分に予約制限している。
今日は月曜日もあって？我々3名の他、3名が入って来て、計6名/一部屋。
小屋全体では150名程宿泊可能だが、今回は半分に予約制限している。
今日は70名程の宿泊であった。
夕食も2～3回に分けて採る事で一つのテーブルに最大4名着席。テーブル真ん中にパーティションで仕切ってあった。
寝室も通常、一仕切りに2名ずつ入るのだが、今回は1名だけ❗隣とは間仕切りに透明の厚手のビニールシートがやってあった。
布団のシーツは毎回使い捨て。
仕切り板、畳、壁、柱、廊下、階段、全て新しい材料で作り直してあり、新築（内装）のようであった。
廊下はバックパックを入れる棚箱が設置されていた。
スマホバッテリー充電用の100ボルトコンセント🔌は玄関受付部、トイレ入り口横、各部屋入口横に設置されている。

夕食の写真を撮るのを忘れていました。
お休みなさい🙇
明日は劔岳本峰へアタック開始です。

劔岳登山と立山観望その1

劔岳頂上からの鎖場蟹の横這い

平蔵の頭から見る劔岳上部

立山から真砂岳を越えて延びる縦走路を別山より望む。（今回はここは縦走していません）

立山三山は「浄土山」「立山（雄山、大汝山、別山）」「別山」の総称
室堂平の東側に屏風のように連なる。

さて、今年は劔岳登山と言う事で楽しみにしていました。
コロナ禍の中、山小屋の予約をとるのも難しいのに、対応して頂いた皆さんに感謝です。

本来、このブログの中ではハワイでテニスをやりながら、観光も楽しんでいる最中なのに、
私達シルバートリオ3名は9月13日～16日にかけて「劔岳」登山に行って来ました。
もともとは社会人の人達も含めて9月10日～13日に男5人、女4人の9人パーティで行く予定でしたが、天候の予報が芳しくないためキャンセルとなりました。
しかし、中止は我慢出来ないNさんは私やH.Iさんに天気の予報も勘案しながら日程をずらして行くことはどうですか？となり、
9月13日～16日にかけて行く事に決まりました。
山荘へのキャンセルと再予約はNさんが行いました。
社会人の人達は仕事の関係で休日を利用せざるをえませんが、私達シルバー組は毎日が日曜日なので、天気予報の情報が良くて各人の日程さえ合えば決行となります。

結果的にこの予定がドンピシャリ当たり丁度、劔岳登頂アタック日が最良の晴天でした。

ルートは富山県立山町のケーブルカー駅迄車🚙で行き、そこからケーブルカーで美女平迄行き、美女平からは室堂までバス🚌で行きます。
室堂バスターミナルから劔岳麓の剣山荘に行き一泊し、翌日、劔岳登頂をして剣山荘に戻り、次の日には室堂まで戻って午前中には立山ケーブルカー駅に到着する計画です。

社会人の人達と一緒に登山する場合だったら立山のケーブルカー駅で8時頃待ち合わせになるはずでした。
この場合、社会人の人達は前日の夜間に出発して、駐車場🅿️で仮寝する事になります。
シルバー組は此がしんどいので、前日午前中に出発してキャンプ場に昼間明るい内に到着するようにしたのです。

ところが、今回、私の提案でキャンプは辞めて富山市内か立山駅近辺の「ビジネスホテル🏨」に一泊するのはどうか？👍と❗
理由は一昨年と昨年に3回キャンプをやった経験からキャンプの大変さとコスト的にはホテル泊まりと大差無いと感じたからです。

テント用具一式準備とキャンプ場の予約はNさんが行い、私は炊事担当として準備する必要があったのは「ガスコンロ、ボンベ3本、フライパン、包丁、スプーン、菜箸、おろし金（生姜を摺りおろす）、盛り皿3枚（新聞紙で包んで）、キッチンペーパー、スポンジ、洗剤、保冷バック、布巾、」等、忘れ物が無いように段ボールに詰め込んで置いた。
そのほかにキャンプの為の個人的な持ち物として「寝袋、スポンジマット、エアマット、自転車🚲用空気入れ、（エアマットが大きい為）」等も登山用具とは別に車に詰め込まなくてはならない。
又、翌朝、早く起きてテントの撤収や各道具の片付け、車への詰め込み、登山用に着替える等手間を考えるだけでもうんざり😅です。

そんな訳でキャンプを辞めようと提案した次第です。
ホテルの選択と予約、銭湯♨️の選択はH.Iさんに頼む事となった。
私とNさんの考えはビジネスホテルなら洋間で
1部屋/人、シングル又はツインベッドで朝食☕🍞🌄付き、8,000円/泊以下位が良いかな⁉️と思っていた。
ところがH.Iさんの真骨頂発揮、安い💴⤵️処を探す🔍、銭湯もしかり………………
結局予約したのは富山駅近くのホテル⁉️旅館⁉️連れ込み⁉️税込2,700円/泊、人。素泊まり
和室16畳であった。
この内容を聞いた時若干の不安はあった。
安すぎる………………大丈夫か？💧😅
シルバー組夜中のトイレ🚽も多いのに………

行ってみた。
実際のところ、ナビゲーションでも少し見つけ難かった。別館と言う事だったが、車🚙を駐車していたら管理人？（館の主人？）が出てきて、和室のある別館の方は客が少ないので、今は閉鎖中とのこと。本館の2階へ😆👍➰と言う事だった。
開けてビックリ（玉手箱ではない）洋室ではあったが4畳間くらいにベッドが3つ並べてある（ベッドは悪くない、私的には('_'?)✨）バス、トイレは部屋内にあるもベッドと近すぎ音がうるさい👂💥
テレビ📺、冷蔵庫、エアコンはある。
ちょっと窮屈ではないかい❗
2,700円なら我慢するか‼️であった。
結果的にはキャンプより安上がりになった。

夕食に繰り出す、駅周辺であるから店は沢山有るとの情報だったが、コロナの関係か？人影は疎ら❗
店は閉まっているところ多し。
40～50分歩き回って最終的に落ち着いたのが、ホテルの主人に教えてもらった居酒屋🍺🏮であった。ホテルに割りと近かった。何で歩き回ったのか⁉️
朝食や飲み物は富山ICを降りてすぐの「アピタ」に入り購入しておいた。

翌朝、富山駅から30km位離れている立山町のケーブルカー駅迄行った。
7時頃かな？駅に最寄りの駐車場🅿️は既に9割方埋まっていた。
このコロナ禍の時期で月曜日なのに‼️
通常のシーズン時期なら周辺にある幾つかの駐車場も含めて満車状態であろうと思われた。
コロナで良かったのか悪かったのか⁉️
悪いに決まっています。

ケーブルカーの発着は10分間隔でした。
私達は7時40分の発車予定でしたが、8時の発車となりました。
切符を買うのにゆっくりしていて、7時40分には定員オーバーで遅れた次第です。

ケーブルカー立山駅前と構内

ケーブルカーとバスの乗車券（往復券）がセットで4,900円でした。（終点が室堂ではなく「大観峰」迄の行き帰り）
ケーブルカー内

美女平ではケーブルカーを降りてほとんど待たずにバスは発車する。
室堂までの道のりで途中、ブナ平の説明や樹齢300年と言われている大杉を見るのにバスを止めたり、日本一の落差の称名滝を眺めるのにバスを停車して観覧させている。
あいにく、この日は滝の周辺にガスがかかっていて見ることは出来なかった。
（帰りのバスでは眺める事ができた）

室堂バスターミナルに降り立って室堂平を見渡す。天気はほぼ快晴☀️
壮観な景色。気温も丁度良い。
（長袖シャツに半袖のポロシャツの重ね着）
荷造りを整えて、
さあ❗劔岳登山に出発です。

あ～あ😁ここまで余談が長かった‼️
もう、登山は終わったかと思ったよ‼️
追って第二、第三報を載せる予定ですが、とりあえず劔岳登山の内容についてはNさんのブログ
『ひろの思うまま日記』で検索して読んで見て下さい。🙇