「エッテルブリュック駅」
中世の趣きを今に伝える古い街
「ヴィアンデン城」への玄関口
(白雪姫のモチーフとなった場所と言われています)
大公一家が賓客を饗す時に利用されている。
17世紀の城🏰は敵からの侵略を防ぐ為固い岩盤や地形を利用して造られているのが特徴。
中世の城には必ず「礼拝堂」がある。
伝説の「ヨランダ」はヘンリー一世とマルガリート.コーテニーの娘で両親は娘を有名な公爵と結婚させようとした。
でも彼女はそれを嫌がり修道院に入りたいと言い、その男と結婚のダンスをする事を拒絶した。
母親は怒って彼女を城の塔に閉じ込めてしまったが、逃げ出した彼女はこの修道院の修道女になった。
両親はとても怒り、修道院に火🔥を付けようとしたが、最後はハッピーエンドになったということです。
現在でもヴィアンデンでは多くの女性👩が「ヨランダ」という名を持っています。
「クレルヴォー駅」
クレルヴォー城🏰は12世紀前半に建てられた。
現在はミュージアムとして使われている。
「ザ・ファミリー・オブ・マン美術館」写真家の「エドワード・スタイケン」のコンセプトで1955年に創設された前衛写真家500点の作品が展示されている。
ニューヨーク近代美術館で彼が働いていた時期に創られた。
1994年にオープンし、この展示自体がユネスコ世界遺産のメモリー・オブ・ザ・ワールドというリストに入っているそうです。
300年以上前の古城を改装して造られたシャトー・ドゥルスペルトは現在ホテルとして使われている。
モーゼル川河岸地帯
1921年創業「ベルナール・マッサール醸造所」
有名なワイン🍷名はビクトル・ユゴーがデザインしたラベルで
白ワインの「シャトー・ド・シェンゲン」
シャンパーニュ地方と同じ製法で造られているスパークリングワイン。
ドイツ国境に位置する「エシュテルナッハ」は698年キリスト教布教活動で訪れた修道士によって切り開かれた町で人気の保養地となっている。
「ボーフォール城」
「聖ヴィリブロード大教会」
(ヴィリブロードの遺体が安置されている)
ヴィリブロードの生誕祭に合わせダンシング・プロセッションというパレードが繰り広げられる。
司祭の開催宣言で幕が開く。
事のはじまりは11世紀、巡礼者達が聖ヴィリブロード大教会に参る時には人々は3歩進んで2歩下る(水前寺清子?)というステップで教会に入らなければならなかった。という故事に由来している。
当時、「願を掛けながら」このステップを踏んで進めば病が治ると信じられていた。
次回はイタリアのある街を訪ねます!