「ジュネーブ」はスイス第二の都市で人口18万人。標高380m.最高気温25℃
高さ140mにまで噴き上げるジェット噴水は1891年スイス建国600年の記念として作られた。
気温0℃以下や風が強い日は駄目。
レマン湖から流れ出るロール川の中洲に浮かぶ「ルソー島」にはジュネーブ出身の「ジャン.ジャック.ルソー」の銅像がある。
1717年時計作りの息子として生まれた。
宗教改革を行った。
12~13世紀にカトリックの教会として建てられた「サンピエール大聖堂」も16世紀になると宗教改革の波に巻き込まれ、ジュネーブは宗教改革の聖地となった。
フランス人の「ジャン.カルダン」はプロテスタントとなってスイスに亡命した。
カルダンの後、宗教改革の嵐となって、各国から集まったプロテスタントでジュネーブの街は溢れた。
今のホテルは昔、修道士達が暮らした部屋を利用している。
ローヌ通りは時計を扱う店が多い。
プロテスタントには時計作りに携わる人が多かった。
およそ、600社の時計作りの店がある。
直径5mの機械式花時計。
定期船、観光船が湖畔で暮らす人達の足となっている。
湖畔の町にはミネラルウォーターで有名な「エヴィアン」がある。
サヴォイア家の建造物が数多く残っている。
「モルジュ城」「ヴュイユラン城」等、14世紀に建てられ、増改築が重ねられ18世紀に現在の姿になっている。
花庭園で観光客も多い。
「オードリー.ヘップバーン」が1989年に引退して晩年過ごした家。
彼女はよくチョコレートを買いに来たそうです。
当初は飲み物として広まったチョコレート。
スイス人は12kg/人.年の消費量で日本人の6倍だそうです。
ラヴォー地区は葡萄🍇畑での栽培でワイン🍷作りが盛ん❗
200店のワイン製造農家がある。
白ワイン用のシャスラという葡萄を育てている。
グリュイエールはチーズ作りが盛ん❗
大通りは200mのみ❗
11世紀に建てられたグリュイエール城🏰は
フランス式庭園を持っている。
隣村がモレゾンで牛の放牧によりチーズ工房が多い。
昔ながらの手作業でグリュイエールチーズを作っている。
ヴィルヌーヴはレマン湖の魚🐟ペルシェ(食料魚)を捕る漁業で前日から網を仕掛けておく置き網漁。
1トン/月の水揚げがある。