ツァーの工程順がごちゃごちゃ。
コッツウォルズ地方と湖水地方に向かっているのは間違いないのですが、何処からどのように回ったのか良くわかりません。
とりあえず、田舎を後回しにして街🏢🏬🚶🚃から巡って行く事にしましょう。
バースに行きます。
バースはコッツウォルズ地方に近く、南西イングランドの丘陵地帯にある街。
天然温泉と18世紀の独特なジョージアン様式の建物で有名。
建物はバース石と呼ばれる蜂蜜色の石灰石で造られている。
古代ローマの浴場跡地では大浴場のグレートバースが良く知られ、浴場を囲む彫像、🏛️神殿跡や博物館を見る事ができる。
2000年以上もの昔に古代ローマ人が巨大な温泉♨️浴場を造り、現在でも国内で唯一温泉のある街。18世紀に再び大規模な保養地として発展。
ローマ浴場博物館
西暦65年頃建設された一大スパ.コンプレックス。1880年に発見された遺跡で建設から2000年も経っているが、温泉♨️を浴槽に引き込み、溢れた湯をエイヴォン川に流す仕組みは今でも機能している。温泉の湯に触れるのは自由だが入浴は出来ない。
グレートバース
長さ約25m、幅約12mの大浴場。1978年迄実際に使用されていた。
バース寺院
起源は676年に建てられた修道院に遡る。
973年に初の統一イングランド王となったウェセックスのエドガー王の戴冠式が行われた。
1090年にロマネスク様式の大聖堂へと建て替えられたりして今の姿になっている。
ロイヤル.クレッセント
丘の上に立つ半円形の見事な建て物。
上流階級の別荘として1774年に完成されたテラスハウス。
30軒の大邸宅が🌛三日月形(クレッセント)に連なり、114本のイオニア式の柱が彩りを添えている。
東端の一番地は博物館。15と16番地は現在5つ星🌟🌟🌟🌟🌟ホテル🏩になっている。
バースの中心街と駅や周辺