同じ日であろうと思うが😅、(着ている服がカンタベリーの街の時と同じ)
次に向かったのが『ドーバー』と『ライ』
これは『カンタベリー』と位置的にも近いので納得。
『ライ村』を訪ねた後はどうしたか覚えていません。ライ村の近くのホテルに泊まったのか、又はロンドン近く迄戻って泊まったのか不明⁉️
『ドーバー』
英仏海峡に面した英国のケント州の町で主要な港湾都市。
2001年の人口統計では28,000人程だがドーバー都市圏としての人口は39,000人程になると英国国民統計事務所では言っている。
ドーバーは白い崖で有名。
崖は英国の通称『アルビオン』の由来にもなっていて『アルビオン』とはラテン語で『白色』の意味。
ヨーロッパ大陸と接近していて、フランスのカレーとの距離は約34キロ。
第二次世界大戦の『ノルマンジー上陸作戦』の時、最初にドーバーからカレーに上陸する事が検討されるとしてドイツ軍がカレーに防御体制を整えて失敗したとされている。
ドーバーの近くフォークストンからカレーへドーバー海峡をくぐってユーロトンネル🚇がある。
『ライ』
ドーバー海峡にほど近いライ村はイングランドで最も美しい村の一つに挙げられている。
かつては5港⚓同盟と呼ばれるイングランド南部の主要な港として大いに賑わいを見せていた。
フランスに近いことからも、この町から大陸に出かける人々も多かった為、町は大変繁栄した。
今では海岸線から1キロ程遠ざかってしまったが、美しい木造の家々が立ち並び、中世にタイムトリップしたかのような美しい姿を残している。
マーメイドストーリートはライ村のメインストリートで中心街を通る丸い石を敷き詰めた急な坂道には中世の街並みを思わせる店が並んでいる。
セントメアリー教会は1561年に建てられた。
時計台が目印。町の中央にあるので散策している時の目印。
黒い木枠の建物『マーメイド,インのティールーム』と呼ばれ、1420年に建てられた。
漆喰の白い壁に『ハーフティンバー』と呼ばれる黒い木枠を嵌めたチューダー様式で15世紀、海賊や密輸業者の根城だったそうです。