さて、今日は3日目、ロマンチック街道の起点、ヴュルツブルクを出発してローテンブルグ、ディンケンスビュール、ネルトリンゲン、アウグスブルク、シュバンガウ、終点のフッセン迄一気に走破します。
ヴュルツブルクは城と川と古い石橋があるワインの町である。ライン川の支流マイン川が流れ周辺はワインの産地で有名なフランケンワインの中心がヴュルツブルクで大きな醸造所があり、古くから司教に支配され、司教が住んでいたマリーエンベルク要塞(このページ最初の写真)は郷土博物館になっている。
司教の館レジデンツはユネスコの世界遺産に登録されている。
ヴュルツブルク周辺とレジデンツ
ヴュルツブルクを見たら次は古城街道との交差点になるローテンブルグに行ってみることにしましょう❗
ローテンブルグはロマンチック街道のハイライトである美しい中世の街並みを残す古都で城壁で取り囲まれ、その中は中世の家🏠並で石畳の道路を歩いていると観光客がいなければ昔に戻ったよう⁉
鉄細工の突きだし看板は見飽きることが無い。
30年戦争の逸話に基づく仕掛け時計の時間になると、マルクト広場は観光客が大勢集まってくる。
我々も見ました。
ローテンブルグの街並みです。
ローテンブルグを十分満喫したら、ディンケンスビュールやアウグスブルク、ネルトリンゲン、ランツベルク、シュバンガウをパスして今日の宿泊地、フッセンへ向かいます。
フッセンはロマンチック街道の最終ハイライトの『ノイシュバインシュタイン城🏰』の拠点で小さな町で草原と湖に囲まれたような所です❗
ホテルはフッセン郊外ですから尚更寂しく静かな草原に囲まれた場所でした。
フッセン郊外