そろそろ夢飛行ならぬ思い出紀行に行ってみましょうか❗
今回は南ドイツのロマンチック街道を旅してみます。
もう、18年前の旅行✈👜(6月1日~一週間)ですが確か?👍永年勤続の褒美?✌に『夫婦👫で旅行』がテーマで内助の功を称えるという事でした。費用の半分位の補助が出たように記憶しています。
成田空港からフランクフルトに直行便でした。12時間程で到着。
やはり直行便は疲れが😅少なくて良いです。
フランクフルトは今日では金融都市となっていますが、歴史は古く1152年にフリードリヒ、バルバロッサがこの町で即位。16世紀からは歴代の皇帝がここで戴冠するようになり、神聖ローマ帝国の終焉まで続いた。16世紀に帝国の貨幣鋳造権を得て、株式市場が誕生。金融の町となったそうです。文豪『ゲーテ』の生家が有る。
フランクフルトから電車🚉で一時間位の所に有る『リュ―デスハイム』という小さな町に行き一泊です。
明日は『ライン下り』を体験です。
リュ―デスハイムはライン川土手の緩やかな斜面に葡萄🍇畑が広がっている。
民家の間にワイン🍷ハウスが点在し町の中程には『ツグミ横丁』(ドロッセルガッセ)があり細い路地の両側にワインハウスが建ち並ぶ。
有名なワインは『アイスワイン』で日本では『貴腐?ワイン』として知られている?
6月初めでも夜🌃⁉9時半位迄明るい❗
写真は
リュ―デスハイムの町と『ツグミ横丁』ライン川下りの船着き場付近、ライン川周辺。
ライン川は全長1320kmでライン下りはバーゼルからロッテルダム迄下る完全コースもあるが、ドイツ中西部のマインツからコーブレンツ間が最も一般的。
我々はリュ―デスハイムを起点としてローレライの岩とブルクカッツ城🏰(ネコ城)を見たらすぐ下船するザンクトゴアール迄の乗船でした。
廃城🏰の一つ
ローレライの岩と言われている崖山
ザンクトゴァールの川沿い通り
ライン下りの感想は川の大きさ(幅広さ)が日本のいわゆるライン下りのものと比べ、ゆったりと流れているので船🚢(日本のは舟)の大きさも違う。日本のは急流下りである。
本場のは船上でビール🍺やワイン🍷を飲みながらのんびりと風に吹かれながら景色を楽しむ感じです。各停船場に寄って人々が乗船、下船して次の停船場に向かうのです。
一番がっかり😖⤵したのは『ローレライの岩』で何でこんなに緩やかな流れで船が沈没するのか⁉又、岩も何もはっきりわからずただ崖山があっただけです。
歌だけが有名になりましたね❗
良かったのは川の両岸の小高い岩山に200~300mごとに現れる廃城🏰が歴史を感じさせてくれました。
ライン川を上下する船から地元の領主が通行税を取る為に川の中洲に建てたプファルツ城も見る👀事が出来ました。
ザンクトゴァールを下船してバス🚌で学生の街ハイデルベルグに向かいます。
ハイデルベルグはロマンチック街道からは外れ『古城街道』に沿った街です。
川もライン川ではなくネッカー川沿いにある街です。