9時20分イパネマホテルを出発して、まずアベイロへ向かいます。アベイロの町は漁港ですがアベイロ駅はアズレージョで有名です。
アズレージョとはポルトガル、スペインで生産される典型的な釉薬をかけて焼かれたタイルの事。語源はペルシャ語で『青』を意味するLAZULIからきているそうです。土産物としての食べ物🍔では小さな魚や🐚貝殻の形をした白い皮の中に黄金色の黄卵クリームが詰まったオヴォシュ.モーレシュが有名。
また、写真のような小舟モリセイロで遊覧する事も出来ます。モリセイロとは全長約15m、杉材で作られている小舟で、元々、田畑を肥沃にする肥料として使用された入り江の海藻（モリーソ）を掬い集め、その運送に使われていた。ポルトガル中央を流れるヴォ―ガ川が注ぎ込むアベイロの町の入り江を周遊する小舟です。
アベイロに着く前少し手前の別荘海岸コスタスノーヴァに寄りました。
ここで昼食です。
今日の宿泊地コインブラには14時10分に着きました。
ポルトガル第三の都市コインブラの人口は約１５万人で16の自治体が集まってコインブラ大都市圏を構成。その総人口は43万人以上。
1064年コインブラはレコンキスタ（イスラム支配からの解放を目指しキリスト教徒が戦った戦争）を展開したフェルナンド一世によってムスリム（イスラム教団）から奪回された。モサベラの貴族シスナンド、ダヴィーディスによって統治されたが、後にポルトゥカーレ伯領に組み入れられた。カスティーリャ王国から独立を達成したアフォンソ、エンリケスは王国の首都をコインブラに定め、1255年までブルゴーニュ王朝ポルトガル王国の首都であった。
1290年に創設されたコインブラ大学には現在も当時からの建物が多く残されている。コインブラの旧大聖堂はアフォンソ一世によって建築されたポルトガルに唯一残るロマネスク建築。
コインブラ大学は1290年にリスボンで創設され1308年にコインブラに移転。黒いマントを着た学生が行き交う、約22,000人が学んでいる。
8つの学部がある。
ジョアニア図書館は1724年に建てられ30万冊の蔵書があり、金泥細工の内部装飾と調度品があり、写真撮影📷は禁止🈲‼
前半の写真の日付けはカメラ📷の設定ミスです‼
