立山から真砂岳を越えて延びる縦走路を別山より望む。（今回はここは縦走していません）
立山三山は「浄土山」「立山（雄山、大汝山、別山）」「別山」の総称
室堂平の東側に屏風のように連なる。
さて、今年は劔岳登山と言う事で楽しみにしていました。
コロナ禍の中、山小屋の予約をとるのも難しいのに、対応して頂いた皆さんに感謝です。
本来、このブログの中ではハワイでテニスをやりながら、観光も楽しんでいる最中なのに、
私達シルバートリオ3名は9月13日～16日にかけて「劔岳」登山に行って来ました。
もともとは社会人の人達も含めて9月10日～13日に男5人、女4人の9人パーティで行く予定でしたが、天候の予報が芳しくないためキャンセルとなりました。
しかし、中止は我慢出来ないNさんは私やH.Iさんに天気の予報も勘案しながら日程をずらして行くことはどうですか？となり、
9月13日～16日にかけて行く事に決まりました。
山荘へのキャンセルと再予約はNさんが行いました。
社会人の人達は仕事の関係で休日を利用せざるをえませんが、私達シルバー組は毎日が日曜日なので、天気予報の情報が良くて各人の日程さえ合えば決行となります。
結果的にこの予定がドンピシャリ当たり丁度、劔岳登頂アタック日が最良の晴天でした。
ルートは富山県立山町のケーブルカー駅迄車🚙で行き、そこからケーブルカーで美女平迄行き、美女平からは室堂までバス🚌で行きます。
室堂バスターミナルから劔岳麓の剣山荘に行き一泊し、翌日、劔岳登頂をして剣山荘に戻り、次の日には室堂まで戻って午前中には立山ケーブルカー駅に到着する計画です。
社会人の人達と一緒に登山する場合だったら立山のケーブルカー駅で8時頃待ち合わせになるはずでした。
この場合、社会人の人達は前日の夜間に出発して、駐車場🅿️で仮寝する事になります。
シルバー組は此がしんどいので、前日午前中に出発してキャンプ場に昼間明るい内に到着するようにしたのです。
ところが、今回、私の提案でキャンプは辞めて富山市内か立山駅近辺の「ビジネスホテル🏨」に一泊するのはどうか？👍と❗
理由は一昨年と昨年に3回キャンプをやった経験からキャンプの大変さとコスト的にはホテル泊まりと大差無いと感じたからです。
テント用具一式準備とキャンプ場の予約はNさんが行い、私は炊事担当として準備する必要があったのは「ガスコンロ、ボンベ3本、フライパン、包丁、スプーン、菜箸、おろし金（生姜を摺りおろす）、盛り皿3枚（新聞紙で包んで）、キッチンペーパー、スポンジ、洗剤、保冷バック、布巾、」等、忘れ物が無いように段ボールに詰め込んで置いた。
そのほかにキャンプの為の個人的な持ち物として「寝袋、スポンジマット、エアマット、自転車🚲用空気入れ、（エアマットが大きい為）」等も登山用具とは別に車に詰め込まなくてはならない。
又、翌朝、早く起きてテントの撤収や各道具の片付け、車への詰め込み、登山用に着替える等手間を考えるだけでもうんざり😅です。
そんな訳でキャンプを辞めようと提案した次第です。
ホテルの選択と予約、銭湯♨️の選択はH.Iさんに頼む事となった。
私とNさんの考えはビジネスホテルなら洋間で
1部屋/人、シングル又はツインベッドで朝食☕🍞🌄付き、8,000円/泊以下位が良いかな⁉️と思っていた。
ところがH.Iさんの真骨頂発揮、安い💴⤵️処を探す🔍、銭湯もしかり………………
結局予約したのは富山駅近くのホテル⁉️旅館⁉️連れ込み⁉️税込2,700円/泊、人。素泊まり
和室16畳であった。
この内容を聞いた時若干の不安はあった。
安すぎる………………大丈夫か？💧😅
シルバー組夜中のトイレ🚽も多いのに………
行ってみた。
実際のところ、ナビゲーションでも少し見つけ難かった。別館と言う事だったが、車🚙を駐車していたら管理人？（館の主人？）が出てきて、和室のある別館の方は客が少ないので、今は閉鎖中とのこと。本館の2階へ😆👍➰と言う事だった。
開けてビックリ（玉手箱ではない）洋室ではあったが4畳間くらいにベッドが3つ並べてある（ベッドは悪くない、私的には('_'?)✨）バス、トイレは部屋内にあるもベッドと近すぎ音がうるさい👂💥
テレビ📺、冷蔵庫、エアコンはある。
ちょっと窮屈ではないかい❗
2,700円なら我慢するか‼️であった。
結果的にはキャンプより安上がりになった。
夕食に繰り出す、駅周辺であるから店は沢山有るとの情報だったが、コロナの関係か？人影は疎ら❗
店は閉まっているところ多し。
40～50分歩き回って最終的に落ち着いたのが、ホテルの主人に教えてもらった居酒屋🍺🏮であった。ホテルに割りと近かった。何で歩き回ったのか⁉️
朝食や飲み物は富山ICを降りてすぐの「アピタ」に入り購入しておいた。
翌朝、富山駅から30km位離れている立山町のケーブルカー駅迄行った。
7時頃かな？駅に最寄りの駐車場🅿️は既に9割方埋まっていた。
このコロナ禍の時期で月曜日なのに‼️
通常のシーズン時期なら周辺にある幾つかの駐車場も含めて満車状態であろうと思われた。
コロナで良かったのか悪かったのか⁉️
悪いに決まっています。
ケーブルカーの発着は10分間隔でした。
私達は7時40分の発車予定でしたが、8時の発車となりました。
切符を買うのにゆっくりしていて、7時40分には定員オーバーで遅れた次第です。
ケーブルカー立山駅前と構内
ケーブルカーとバスの乗車券（往復券）がセットで4,900円でした。（終点が室堂ではなく「大観峰」迄の行き帰り）
ケーブルカー内
美女平ではケーブルカーを降りてほとんど待たずにバスは発車する。
室堂までの道のりで途中、ブナ平の説明や樹齢300年と言われている大杉を見るのにバスを止めたり、日本一の落差の称名滝を眺めるのにバスを停車して観覧させている。
あいにく、この日は滝の周辺にガスがかかっていて見ることは出来なかった。
（帰りのバスでは眺める事ができた）
室堂バスターミナルに降り立って室堂平を見渡す。天気はほぼ快晴☀️
壮観な景色。気温も丁度良い。
（長袖シャツに半袖のポロシャツの重ね着）
荷造りを整えて、
さあ❗劔岳登山に出発です。
あ～あ😁ここまで余談が長かった‼️
もう、登山は終わったかと思ったよ‼️
追って第二、第三報を載せる予定ですが、とりあえず劔岳登山の内容についてはNさんのブログ
『ひろの思うまま日記』で検索して読んで見て下さい。🙇
