ケンケンの夢飛行

シッペイです。性別-男。特徴-食いしん坊。趣味-街めぐり、スポーツ観戦。誕生日1月20日。友達のジュビロ君。仕事は市やチームのPR☺

「ケンケン👴じいじ」も頑張っています

昨日(1/17)愛知県新城市にて三遠テニス親睦会があり行って来ました。

前回載せたように「孫」が初めての試合で頑張ったので、じいじも負けないように頑張らなくてはと思い、試合に挑みました。
結果は2勝1敗で新年にとってまずまずでした。
「じいじ」も頑張ったぞー✌️

内容はミックスダブルスが一つ。男子ダブルスが二つ。
6-0、6-2、5-6でした。
負けた試合は、いつもの練習仲間内のような間柄なので若干の悔しさはあるものの、大差での勝ち負けで無くて良かったと思っています。
シーソーゲームで取って、取られて4-4から5-4になったので、ここで勝ちきらなくてはと思いつつ、5-5にされ最後は逆転負けとなった。

家内に話したら、6-0、や6-2は言わば一方的と言える結果だから、問題は5-5から最後の6をどう獲るか⁉️で、それをどう乗り越えられるかだね‼️と。

これからも挑戦は続きます。

木版画」でも頑張っています。
年に一度だけですが、年賀状を木版画で出しています。
大学時代の親友5人にはずっと続けて出しているので、その事もあって5年?程前に箱根で親睦会をやりました。当時の面影は皆そのまま残っていて、すぐ判りましたから❗

10年程前に母親の面倒を見る為、実家の方に月の3/4位来るようになってから、此方のテニス仲間にも幾らか出すようになった次第です。

干支のものは自分なりに写真やイラストを合成して作ったものですが、最初の頃の物(ここには載せませんが❗)は今、観ると幼稚だったなあ❗と感じます。
やはり、テニスの初心者みたい✨
風景画のものは有名な版画家のコピーで画題を真似ています。
でも、それに出来る限り似せようと彫ったり、摺ったりで一年を締め括っています。
これから載せるのは年賀状で2~3枚位は暑中見舞い的に出したものも有ります。
今、手元に残っているものはほとんどが「試し刷り」のもので自分が納得出来るというものでもありません。


今年(2020年)の年賀状
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1990年
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1991年
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1992年
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1993年
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2001年
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2004年
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2005年
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2008年
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2009年(9月)
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2009年
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2010年
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2011年
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2012年(8月)暑中見舞い
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2012年
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2013年
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2014年
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2015年
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2016年
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2017年
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2019年
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孫が横浜テニス、ジュニアシングルスにエントリー

昨日(13日成人の日)は天気☀️が良く、風も無く、運動日和でした。

高校サッカー勝戦静岡学園が2点差をはねかえして逆転優勝。気分良かったです🙆
サッカーでは静岡県が男女アベック優勝ですね❗
選手全員が静岡県出身でないのが残念ですが❗

ジュビロもあれくらい攻撃的に攻め、セカンドボール⚽を拾い、ボールを取られても直ぐ取り返す、素晴らしいファイトに感動し、全員入れ替えても良いくらいに思えました。

サッカーはさておき、中学一年生になった孫が横浜市のテニス、ジュニアシングルスに出ました。
小学校4年位からテニススクールにて週一で練習していました。
中学に入って部活でテニス部に入ったそうで、どうかなと思っていました。
一年近く経ってどんなになったか楽しみではいたのですが、いきなりちょっと大きな試合に出ることになって驚きました。
経験が大事ですからね❗まあ、いいかな😅

場所は新横浜公園でサッカーの日産スタジアムの西隣にあります。駐車場は共通で2時間迄200円、30分毎に100円です。
ハードコートで10面あります。
エントリー費は2,000円だそうで練習分を回収できれば善しとしましょう☺️

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9時開始で我々が着いた時には、もう、練習に入っていて、すぐ試合が始まりました。
中学生も一年生から三年生迄出ているのでレベルの差はかなり有ると思っていました。
我々(祖父母、父母、妹)は一回戦で簡単に敗戦して、すぐ帰る事になるであろうと予想していました。
一回戦の相手は上背が高く、サーブも速かったので、まず、無理だな😅と思った。
6ゲーム先取、ジュースはノーアドバンテージでセルフジャッジです。
高校生の試合は負け審判が付きます。

試合が始まって、まずリターンを採ったのは正解⭕のようだった。
相手のダブルフォールトが2本程あり、ベースラインオーバーのボールもあり、簡単に1ゲームを先取出来た。皆で拍手。
予想に反してやや楽にゲーム展開を進め、6-4で第一試合を勝利出来た。
びっくりポンでした。
第二試合は待ち時間は少なく、すぐに同じコートで試合が始まりました。
相手はシードを取っているので、簡単に負けるであろうと思い、一回戦勝ったし気楽にやって来なさい。と送り出した。
又々びっくり👀ポン、結構良いラリーも出来て、サーブもまずまず入ってポイントを取れた。
結局6-2で勝利。
二回戦も勝ってしまった。全然、嬉しい予想外❗
三回戦迄は時間があった。高校生のエントリーが多く、時間がかかっているようであった。
昼弁当を食べさせ、三回戦に挑ませました。
三回戦の相手は雰囲気からしてかなりテニスをやっている感じがあった。
気楽にやるように送り出した。
案の定、相手のサーブは速く、ストロークも多少のスピンがかかっていて、オーバーするように見えても落ちてセーフになるような打ち方。
こちらのサーブは緩いので簡単に叩かれ、コースを狙われ、拾う事は出来ない‼️
結局、全ゲーム中取れたポイントは2ポイントのみ。0-6の完敗でした。
三回戦迄、いったのが不思議でしたから、でも今日は良い経験になった事でしょう‼️
機会があって私達(じいじ👴、ばあば👵)と練習出来ればもっと試合の要領を伝えられるのに❗と思った。

居間から富士山🗻

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4倍ズームにて
居間の窓から7時30分の富士山☺️
道路を挟んで西側に新築🏠🆕✨の家が11月に完成して、新入居者も決まったようです。
その家が、以前の家より少し南側に建てられた為、今まで、居間からは見えなかった富士山が見えるようになったのです❗
ただ、木立や電信柱、電線、その向こうの家蔭が少し邪魔になりますが❗
(贅沢かな?)

新築の家が建つ前の二階の部屋の窓から夕方の富士山
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自宅の南側、圏央道路(地下を通る)
この道は一般生活道路となる予定。
昼間の富士山🗻
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今年の初詣は❗

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今年の初掲載は中国で、中国(北京動物園🐼)で終わり、中国(上海)で始まるつもりでした。

ちょっと合間が有るので、正月🎍の事を載せてみます。
晦日は「年越し蕎麦」を食べることなく、紅白歌合戦を見る事なく、早めに寝ました。

元日は少し忙しく(じいじ👴、ばあば👵は)11時には子供達家族👪が集まり、総勢10人となり、食事会(昼食)です。
お年玉の交換、誕生日プレゼント(小遣い)(クリスマスイブに孫、正月2日は次男)の誕生日、誕生日ケーキ🎂に寿司とピザ🍕(じいじ👴とばあば👵の食べる分は無し)(出費👛➰💴のみ)
午後はゲームやクイズ(景品付き)で時間を潰し、夕方は恒例の(もう、5~6年続く)ボーリング大会です。

2日、3日は箱根駅伝を見て過ごし、一喜一憂です。母校の明治はまずまずで安心しましたが、最後9区、10区で頑張ってくれたら、3位に入っていたかも⁉️数メートルの差でも6位と3位では……………………‼️

4日は天気☀️も良く、暖かい事もあり、初詣に行く事にしました。
場所は何処でも良かったのですが、今年は鎌倉、銭洗弁天にしました。

次男の家に車を留めさせてもらい、徒歩でまず北鎌倉に向かいます。
9時35分、徒歩👣💨でのスタートです。

通常だと平坦な鎌倉街道を歩く🚶のですが、車🚗が多いので(3日迄は一般車両通行止め)六国見山側を回る山道で北鎌倉駅前に出ます。
いきなり住宅地に入って少し迷いながら遠回りした感じがあった。

写真は六国見山に至る途中の切通しです。
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これを抜けると、また違う住宅地で山の中腹付近に建っていた家です。
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その付近から見た大山、丹沢山塊方面です。
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北鎌倉駅前に下りてきたのが10時少し過ぎ。
横須賀線線路踏切(大船側から鎌倉側を見る)
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鎌倉街道を横切って「浄智寺」横に入ってハイキングコースに入ります。
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鎌倉三つのハイキングコースは去年の台風19号での倒木により通行止めとなっています。
それでも「銭洗弁天」に行くには少し東側の「亀ケ谷切通」を通り「化粧坂」を越えて「源氏山公園」に入るか?
それとも、今居る「浄智寺」横の「源氏山ハイキングコース」を通るかして源氏山公園に向かう必要があります。
今さら亀ケ谷切通に回るのも面倒なので、この源氏山ハイキングコースを進む事にしました。
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「通行止め」表示と倒木により遮られた道。
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全面復旧は6月頃になるとの事でした。(鎌倉市
源氏山公園近く。
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源氏山公園頂上付近には「葛原岡神社」があり、偶々、正月の儀式が執り行われていました。(名称は不明)
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源氏山公園を少し下ると右側に洞窟のようなトンネルがあり、それをくぐると「銭洗い弁天」が現れます。
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銭洗い弁天内は初詣客が多く、お金を笊に入れて洗うのに並び、その笊を持って、又、本殿(小さな社)の参拝に並ぶ行列が長い。
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行列を避け、横の小さな社(名前は知らない)に参拝して帰りました。
帰りはメイン通路で帰り、鎌倉市役所横から紀伊国屋通りを北側に行き、右折して踏切を渡ってから線路沿いに北に行き、いつもの昼食場所である「将元」(よしもと)で昼食をとる。
12時であった。
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小町通りを横切って(小町通りは凄い人出)鎌倉のメイン通路を北に向かい「三の⛩️鳥居」まで行きます。
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八幡宮の初詣は行列待ちで最初から諦め、「豆大福」を買って帰る事にしました。
豆大福は「テレビ📺での路線バスの旅」で出てきた記憶が有ります。
「旭屋本店」で八幡宮東隣にある「横浜国立大学付属小学校」の南に有ります。バス通路上で鎌倉霊園側に行く道路です。
帰りは「流鏑馬」路を通り八幡宮を横切って行くつもりでした。
しかし、八幡宮から出る人は良いが、入る人はダメ🆖で三の鳥居まで戻されました。
それが良かったのか?偶然、八幡宮の正月の儀式に出会い、見る事が出来ました。
(名称は知りません)
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人混みを抜け、小町通り八幡宮横道路との出合いにある干物専門店「山安」に入り、何も買いませんでしたが、様子を見て帰りました。(思っていたより以外と安かったです🙆)
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建長寺明月院浄智寺円覚寺、の横を通り北鎌倉駅前を抜けて横須賀線の線路沿いに歩き、次男の家に戻りました。
14時15分で20,000歩の行程でした。
次男の家に豆大福を置いて自宅に帰りました。
ああー、疲れた😣💦⤵️

中国(北京)へ行ってみました「7️⃣北京動物園」

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もう、最終日なので8時25分ホテルを出て、子供👦👧に戻った気分で動物園🐼です。
中国の動物といえば、やはりパンダで特別にパンダ館があり20頭近く飼育されていました。
入園料金は500円弱でした。現在はどうかな⁉️
その後、昼前に、お茶🍵店に寄って中国式のお茶の煎れ方、飲み方を見て、空港に行き帰途に就いた。
まだ、載せていない写真も含め、列挙しておきます。

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茶店といっても、喫茶店ではなく、お土産品として買ってもらうために飲ませる❗
日本でお茶は緑茶が主ですが、(日本菓子の併せや食後の漬物との合わせ)(洋菓子には紅茶?)(ダイエットには烏龍茶?)中国ではプーアル茶が多く飲まれているようです。
緑茶は日本と製法が違うようです🐤
緑茶の特産地で採れたものは、とてつもなく高価だそうです。
烏龍茶も飲まれているようですが少数派らしい

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今年もあと3日、中国「北京」で終わりますが、年を明けてのブログの始まりは、やはり中国「上海」「蘇州」からです。
良いお年をお迎え下さい‼️

中国(北京)へ行ってみました「6️⃣天檀公園」

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午後は晴れてきて青空が出てきた。暑くなってきた。

古来より中国には天帝を祭る土蔵の露台、檀という構造物があった。
北京では故宮を中心とする東西南北に天、地、月、日を祭る檀が築かれていた。
南側に築かれたのが、現在も残っている天檀である。
明代の永楽18年(1420年)に創建され、清代の乾隆16年(1751年)に拡張。
その後、焼失、再建を経ているが、乾隆帝時代の様式が今に伝わっている歴史的な遺構である。
明、清代にわたり、皇帝は年に二度、天檀に行幸した。
ここで皇帝は正月には五穀豊穣を、冬至には一年の出来事を天帝に報告する儀式を行った。

祈年殿
歴代皇帝が正月に五穀豊穣を祈った場所。

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天檀の建物の中で一番目立つのがこの祈年殿。
建物正面には故宮の保和殿北側にあるような雲竜の石彫の階段が設けられている。
明代に創建されたが、現在の建物は清代の1896年に再建されたもの。
中国に現存する重要な建造には釘が一本も使われていない。
藍色瑠璃瓦葺きの三層の丸屋根を持つ美しく風格のある姿が特徴。
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皇穹宇(こうきゅうう)
皇帝の祖先の位牌を安置。
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皇穹宇を半円状に回音壁が囲む。
壁に向かってたてた音や話したりする声が、壁伝いに姿が見えない離れた場所にいても鮮明に聞こえる不思議な壁。
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圜丘
皇帝が毎年行った冬至の儀式の舞台。
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天檀の敷地内で最も目立たない建造物だが、かつては最も重要度の高かったもの。
白石造りの3層の基檀の上にある丸い台で、歴代皇帝は毎年冬至にここに詣で、一年の出来事を報告し、天帝を祭る儀式を執り行った。
天檀ならではの儀式が開催された場であった。
台上中央には天心石と呼ばれる石が置かれ、その周囲は天を象徴する9の倍数の石が敷き詰められている。
丸い形が天のシンボルであり、基檀の層の3が天を表すのと併せて、全体が天の象徴となっている。

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天檀の宇宙観
天檀は古代中国の宇宙観が詰まった場所。
まず皇穹宇や祈年殿の屋根の丸い形は天を象徴する。そしてこれらの建物が乗っている3層の基檀の3という数字に注目。
中国伝来の陰陽説では奇数は陽数、偶数は陰数という。
陽数の3はこれも天を象徴する。圜丘の敷石は中央の石のすぐ周りが9個、その次は18個と9の倍数。
9は一桁の陽数の極まった数字で天を象徴している。

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回廊のところでは、カセットテープによるカラオケ🎤🎶でダンス💃をしていました。
カラオケといえば日本🗾‼️
曲は「北国の春」であった。飛び込みで歌ってみたかった。
共産主義国家とは思えないくらいのなごやかな雰囲気があった。
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夕食は定番の中華料理を食し、その後、前日と違った「北京雑技団」の演技を観賞してホテルへ帰ったのは21時30分であった。

中国(北京)へ行ってみました「5️⃣天安門広場と故宮(紫禁城)」

故宮の裏側、景山公園の山の上から
神武門側。故宮博物館
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18日、6時モーニングコール、7時30分出発。
北京駅、ホテルから天安門広場天安門迄は2kmちょっとの距離✨歩いて行く。
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気温15℃位、曇り、雨がほんの少しぱらつく程度。午後には晴れてきた。
天安門広場天安門
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建国路大通り(東長安街付近)
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人民大会堂
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中央には「人民英雄記念碑」南側には
毛沢東主席記念堂」東側には「中国歴史博物館」等が建てられている。
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とにかく広い事‼️
中国各地からの御上り観光客の多い事❗

では、天安門の狭い通路を通って故宮へと入って行きます☺️
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故宮は北京のほぼ中央にあり、明、清代の皇帝の宮城で、昔は紫禁城と呼ばれ政治の中枢となっていた。
南北961m、東西752m、72万㎡という広大な敷地内に数多くの建て物が建ち並んでいる。
建て物は左右対称に整然と並び、明代の創建当時の構造を残す。
現存する建て物の大半は清代に改修、再建されたもの。
敷地内中央に国家の重要な政治や儀式の場となった外朝、その北側に皇帝、皇后の生活の場となっていた内廷が続く。
外朝には太和殿、中和殿、保和殿の三大殿が並ぶ。
太和殿の写真は先に掲載するも、後の各殿は回った順番を記憶していないので順不同で載せます🙇
内廷は乾清宮、交泰殿、坤寧(こんねい)宮が中心となっている。

太和殿
故宮で最も重要な中心的存在の建物。
午門、太和門をくぐり抜けると、真っ先に目に飛び込んでくる堂々たる外観の建物。
皇帝のみが使用できる、黄色の瓦で葺かれた屋根の建物が多数建ち並ぶ故宮で、一番重要な地位を占める。
国家儀式の中でも特に大切な皇室大典の舞台となった。
殿内には金色に彩られた4本の柱に囲まれた宝座がある。
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太和殿は明代の1420年に創建されたが、清代の1695年に再建。
釘は一本も使わずに造られており、現存する木造建築としては中国最大級。
太和殿内の玉座であるきらびやかな宝座。
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方和殿
科挙の最終試験、殿試が開催された舞台。
殿試は皇帝自らが出題する建前で行われた最終試験だが、実際は試験官が担当した。
建物の北側には雲、龍、波などが彫られた大理石の大石がある。
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科挙とは❗
国土統一を果たし中央集権国家を建てようとした隋の文帝が、587年に地方政治を、中央から派遣した役人に担当させるべく始めた、官吏登用のための試験。
以降、清代の1905年まで続いた。
首席合格者を状元(じょうげん)、二位を榜眼(ぼうがん)、三位を探花(たんか)といった。

中和殿
太和殿に臨む皇帝が一休みする控えの間。
軒先には魔除けの仙人を先頭に走獣が並んで飾られている。屋根の頂上の丸い珠は皇帝の象徴。
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乾清宮(けんせいぐう)
元寝室兼執務室、内廷の中心的な建物。
清代の第5代皇帝が寝室を養心殿に移したため、その後は外国使節との接見場所などとして使われるようになった。
明代の1420年に創建。現在の建物は清代の1798年に修復、再建されたもの。
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九龍壁
北京、北海公園、大同の中国三大九龍壁
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暢音閣
西太后が愛した京劇のための舞台。
清代の1776年建築。
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養心殿
乾隆帝は書斎として使用。
西太后は垂簾政治を行った。
明代の1537年に創建された。
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千秋亭
散策を楽しんだ公園内の皇帝の夕涼みの場。
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皇帝を象徴するものたち。
以下3つはどれも太和殿の前にある。
万年生きると言われる亀🐢は皇帝の長期統治と皇帝の長命を祈っている。
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嘉量は重さの基準器。
変わらない重さを皇帝になぞらえ、皇帝は常に正しいという正当性の象徴。
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亀と対になっている銅製の鶴は皇后の象徴。
亀は万年、鶴は千年。皇帝とともに長命を祈る。
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故宮の内をランダムに撮影👀📷✨
どんな建物か記憶にない‼️写真を拡大して門に書いてある名前を見て確認して下さい。
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展示館内では書画、手作り小物、の実演、販売をやっていました。
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